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25歳からのお仕事クリニック

2013-01-20 | 教育

●「

25歳からのお仕事クリニック」記事博之先生の記事一覧
• 133回 仕事のパートナーが打たれ弱い。そのツケが全て自分に (2012年12月14日)
• 132回 飲みニケーション重視の会社から個人主義の会社へ (2012年11月16日)
• 130回 アッサリ辞めれば?と言われ、自信を失ってしまいました (2012年10月16日)
• 128回 自分の時間が持ちたい。今から公務員を目指すのは不利ですか? (2012年8月24日)
• 126回 職場に行くと体調が悪くなるのは病気なの? (2012年7月18日)
• 124回 先輩から部活に参加しろと強要されて困っています (2012年5月23日)
• 122回 ナイーブすぎる部下を扱いきれない (2012年4月25日)
• 第118回 自分で決断出来ない上司にイライラしています (2012年2月22日)
• 第116回 他部署の方から異動願いを出してくれと誘われました。 (2012年1月25日)
• 第115回 仕事で滅入ると休日にまで影響が・・。自分の存在価値を見出せない今の状況をなん     とかしたい。 (2011年12月27日)

●健康志向

2013-01-20 | 心の体験的日記
●健康志向
 TVザッピングでびっくりするのは、
健康食品
健康器具の宣伝の多いこと
自分もそういえば、関節痛予防にヒアルロンサン
滋養にようめいしゅ
家には、歩行機<<最近はまったく使わない
これもゆたかさゆえか
健康はしかし手段
健康な心身でなにをするかが大事

検索トップ20

2013-01-20 | Weblog
順位 検索キーワード 閲覧数
1 海保博之 8 PV
2 後知恵バイアス 5 PV
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5 新生児発達心理学 海保 2 PV
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20 絆 名言

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7.2 講義をする]認知と学習の心理学」より

2013-01-20 | 認知心理学
7.2 講義をする

●講義はしんどい
一番しんどいのは、学生にとっては実習、教師にとっては講義である。講義では、こちらがしゃべり続けなければ授業が成り立たない。したがって、しゃべる内容をあらかじめ用意しなければならない。これがしんどい。なお、実習は、学生が自分で時間をかけてあれこれやらなければ単位がもらえない。これもしんどいらしい。実習のレポートの締切が迫ると、演習のすっぽかしが起こるほどである。

さて、教師にとってしんどいほうの講義について、ここでは少し考えてみる。
教員になるための教職の授業のように、採用試験があるのである程度までは内容限定にならざるをえない授業は、3年くらいすると、話す内容もほぼ安定してくるので、あまり苦労しない。

ところが、自分の研究と直結している講義だと、どうしても欲が出て、新しいことを入れたくなったり、新しいテーマで話したくなる。これが楽しくもしんどい1年間になる。
講義でもう一つしんどいのは、人数の圧力である。
30人くらいまでだと、親密さを演出できる。学生と対話するような感じでの講義ができる。これが、50人を越えだすと不特定多数の奇妙な雰囲気が教室全体支配するようになってくる。学生に語りかけても無言、冗談を言っても無反応、試験情報だけは目を輝かせて聞くのである。私語こそないものの、これは講義する者にとってはかなりプレッシャーになる。

受講生が50人を越えると物理的なしんどさも格段に違う。出欠管理一つにしても、ちょっとしたミスが混乱を引き起こしてしまうことがある。たとえば、、署名式の名簿を回覧するルートがいつもと違ってしまったりすると、講義終了後にどっと学生が押し寄せてきてしまう。群衆の管理技術も必要になる。