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へー、知らなかった!

2013-12-29 | 心の体験的日記
文科省が2013年6月下旬、公用文中の「子ども」の表記を「子供」に統一した、と複数の新聞が報じた。同省の公文書では常用漢字を使うのが原則だが、「こども」については漢字の「子供」ではなく「子ども」が多用されてきた。「供」という字が「お供え物」「お供する」などを連想させ、差別的な印象を与えるというのがその理由だ。
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障害者も障がい者と書くのが最近の傾向

漢字の表意性にこだわると、害も供は、差別的になる
でもそんなことを言うと、
もっとほかにもたくさんあるような気がする

大人だって、「大きい」人
しかし、「小さい」人だって大人にはいる 笑い

差別されていない人には差別されている人の心はわからない



注意のとわられ

2013-12-29 | ヒューマンエラー
注意のとわられとは、不本意に注意が一つのことに集中させられてしまうことです。
 どのようなときに注意がとらわれるかというと、目立つものが状況の中に存在するときです。
 目立ち方はいろいろです。
 大きな音のような物理的に際立ったものはもちろん目立ちますが、これ以外に、いわば、心理的な目立ちやすさもあります。親にとっての幼児の泣き声、警備員にとっての歩行者、雑踏の中での知人などなどです。その人の気持ちの中で、大事なもの、興味・関心のあるものが、目立つわけです。
 目立つものに注意が向くのは当然なのですが、問題は、それにとらわれてしまって、今していることに注意が向かなくなって失敗してしまうことです。
 とらわれ状態に入ってしまうと、そこから抜け出るのは難しいので、その直前に今していることを中断するようにすべきです。

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2013-12-29 | Weblog
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安全工学の4つの仕掛け

2013-12-29 | 安全、安心、
*安全工学の4つの仕掛け*
1)フールプルーフ(バカなことをしても大丈夫)
2)フェールセーフ(一つがだめでも別のほうで)
3)多層防護(幾重にも障壁を設けて事故を防ぐ)
4)アフォーダンス(適切な行為を自然に誘う)