本づくりのリテラシーその2
本づくりのリテラシーその2「ブックカバーのデザイン」
表紙にかぶせるカバーは、本の顔です。これ専門のデザイナーがいます。
内容そのものずばりのデザイン
内容を暗示するデザイン
誘目性を高めるデザイン
などなど。
デザインが売り上げを左右するようなこともあるようですが、
読者としては、内容と一緒に記憶(頭の中と本棚)しておくことに役立てます。
あのデザインのあの本、どこにあるかなーというような探し方をするときに役立ちます。
むろん、本の本体を汚れや傷みからカバーする役割もあります。