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段階的要請法」心理学基本用語

2020-09-14 | 心理学辞典
段階的要請法
(foot-in-the-door technique)
セールスでは、ともかくドアの中に入れてもらえたら勝ちである。ささいなことを受け入れてもらたら、もっと大きなことも受け入れてもらえる可能性が高くなるからである。
少額の入会金を納めさせてから次第に高額の買い物をさせる商法がこの例である。

自分の声の衰え

2020-09-14 | 高齢者
1週間のうち4日間は、ほかの人と話すことがない。
4日目は、自分の声の衰えにびっくりする。

風呂に入って、数字の逆唱を声を出してやったり、
懐かしのメロディーやヒットした歌謡曲をユーチューブで見つけて
うたったりしている。

もっと心配なのは、社会知の減退だ。
ラボっトでも買うかなー





自粛警察とウイルス恐怖症が心配」世相談議

2020-09-14 | 認知心理学
もう少しの辛抱という段階まできた。
しかし、杞憂であってほしいが、あとあと心配なこと2点。

一つは、自粛警察。
世間第一の日本では、とりわけ心配。
「参考」
阿部謹也『「世間」とは何か』講談社現代新書 1995年
山本七平『「空気」の研究』文春文庫 1983年
鴻上尚史『「空気」と「世間」』講談社現代新書 2009年

もう一つは、ウイルスへの過度の恐怖症。
たとえば、自分の場合、お金を触った後がとても不安。
手洗いの頻度がかなり高まってしまった。
ウイルスとは共存という気持ちが大事。
過度の潔癖、清潔は、ウイルス耐性を弱める。

いずれも「ほどほど」が大事なだけに、なかなか難しい。