心の風景 認知的体験

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へー、電気料金、1万円ですんだ!!

2020-09-28 | 心の体験的日記
猛暑で、冷房つけっぱなしもほぼ毎日。
電気料金が心配だったが、1万余円でおさまった。
クーラーはつけたり消したりのほうが電力を食うという話を聞いたので、
極力、つけっぱなしを心がけてのがよかったのかなー
リホームで、3重窓にして気密性がたかまったからかもしれない。
そういえば、リホーム支援で、省エネ補助がもらえそう。


秋晴れ

2020-09-28 | 心の体験的日記
あまりの素敵な天気。
定例の午後の散歩を繰り上げて午前に。
雲の芸術に酔いしれながら、3千歩散歩。

途中よったコンビニで、秋の定番のおでんが売っているではないか。
早速買って、昼は、おちゃずけにおでん。うまかったなー

このままコロナを吹っ飛ばして、gototravelに出かけて
景気回復のとっかかりとしたいもの。







退屈、孤独

2020-09-28 | 高齢者

●コロナ下での自宅生活の退屈を平然と受け入れられなかった現代人の日本人は、パチンコ、カラオケ、夜半の街での濃厚接触を必要としたのかなと思います。この世界が同じように経験した退屈に各国市民がどう対応したかの比較研究、そのうち誰かがやると思いますが、ーーー
(市村操一)

●「孤独」は国を挙げて取り組む社会問題である――。そんな方針を掲げて、英国は2018年、世界で初めて「孤独担当大臣」を任命しました。欧州連合(EU)離脱の問題で政治・社会が大きく揺れ動くなかで、孤独担当相は真価を発揮できるのか。英国の現場を歩くと、日本にも共通する課題が見えてきました。(丹内敦子) GLOBEより




メタ認知力

2020-09-28 | 認知心理学

03/3/1

メタ認知力とは    

人間には、自分で自分のことを知り、それをコントロールする力がある。メタ認知力と呼ばれている。なお、メタ(meta)とは、[ 「何かを越えて、何かと付随して、何かのあとに」を意味する接頭語である。  メタ認知力とは、したがって、「認知についての認知力」ということになる。
たとえて言うなら、頭の中にもう一人の自分(homunculus)がいて、自分のことを監視し、コントロールする力が、メタ認知力である。  メタ認知力は、2つからなっている。  

1)「自分の心を知る力、すなわち、自己モニタリング力である。これもさらに次の3つの領域からなっている。 
●自分は何を知っていて何を知らないかを知る(知識についてのメタ認知)  「首相の自宅の電話番号をあなたは知っていますか」と問われたら、ただちに「知りません」と答える。知らないということを知っている、漢文調に言うなら「知不知(知らざるを知る)」からこそ、電話帳を調べたり、電話局に尋ねたりすることになる。 
●自分は何ができて何ができないか。あるいはどこまでできるかを知る(能力についてのメタ認知)  
目の前にある試験問題を解こうとするときに、「これはダメだ」「これならなんとか解けそう」という勘のようなものが働く。あるいは、この仕事なら、制限時間内にほぼ100%できるという推測ができる。これがあるから、無謀な試みも抑制され、できそうにないときは、あらかじめ人に助けを求めることもできる。 
●自分の今現在の心の働きがどうなっているか(認知状態についてのメタ認知)  
眠くなってきたとか、集中力が途切れてきたとかといった認識である。これがないと、居眠りをしてしまったり、注意低下の状態で仕事をして、へたをすると事故を起こしてしまうことになる。    

2)自分の心と行動を制御する力、すなわち、自己コントロール力である
●目標遂行と認知状態に応じた対処方略を選ぶ(方略選択についてのメタ認知)  
眠ってはいけないときに眠くなったらどうしたらよいかは、経験的に知っている。集中力が落ちてきたら、小休憩をとればよいことも知っている。あるいは、いろいろの対処方略が考えられるときに、一番よさそうなものを選択することもできる。 
●対処方略を実行し評価し訂正する(行為の実行と評価についてのメタ認知) 自分がこうしたいという方向に自分のしていることが向いているかをチェックし、まずければ訂正のための行為をすることになる。  メタ認知がいつも十全に働いていれば、エラー、事故もまず起きないが、ロボットではない人間にとって、それは不可能である。