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CDあれこれ

2010-01-24 | 心の体験的日記
CDってなにかと面倒
・裏表がどうしてこんなにわかりにくいのだろう
・おおってあるセロハンのはがしにくいのはなぜ
・透明の箱の貧弱さ すぐにだめになるし、あけにくい

車の脇のCDボックスに雑然と50枚くらい入れてある
ランダムにとりだして聞いているが
あれを聞きたいというときには絶望的

メタ認知

2010-01-24 | 認知心理学
メタ認知 頭の中の小人の話     

●頭の中にもう一人の自分がいる  
ホムンクルス(Homunculus頭の中の小人)の話は、ゲーテの「ファウスト」に出てくる。   「僕は完全な意味で発生したいのです。1日も早くこのガラスを割って、飛び出   したいのです。」(大出定一訳、人文書院、p235)  
自然の脅威もままならないが、それ以上に自分の頭のままならなさに我々は悩まされる。じゃじゃ馬を自分の頭の中にかかえこんでその制御に腐心させられているような感じは、誰もが抱いている。「頭の中に小人がいてそれが悪さ?をしている」という感じと言ってもよい。  
しかし、実感は、文学の対象にはなっても、科学の対象にはなかなかなりえない。ホムンクルスも、その存在を痛切に実感はできるもののひとたび心理学の中に取り込んでしまうと、今度は、科学の世界で悪さをすることになるので、慎重であった。なぜなら、人の頭の中にホモンクルスを認めてしまうなら、ホモンクルスの中にさらにホモンクルスを、さらにそのホムンクルスの中にホムンクルスを、---という具合に無限後退が始まってしまうからである。  
ところがである。そのホムンクルスが突如、心理学の論文に出現し(注1)、あれよあれよという間に、時代の寵児になってしまったのである。言葉こそ、メタ認知としゃれたものに変わってはいるが、まぎれもなく、ホムンクルスの出現である。

●メタ認知とは  
メタ認知とは、要するに、ホムンクルスが、人の認知過程において何がどうなっているかを監視し、適応的な活動をするようにコントロールすることである。(注2)  
前述したように、我々の日常的な実感としては、ホムンクルスは確かに存在するし、機能している。それを素直に心理学の研究テーマにしたのが、メタ認知研究である。
科学方法論的にどうのこうのと考え出したら、怖くて扱えない。しかし、存在するのだから、科学(心理学)は立ち向かうべしとの挑戦心が生み出した産物とも言える。
実は、もう一つ、メタ認知研究の研究に向かわしたものがあると思っている。それは、コンピュータである。  
コンピュータには、中央演算装置があり、そこには、OS(Operating System) というソフトがコンピュータ全体の仕事を管理している。ホムンクルスを、このOSの働きにたとえてみることができることに気づいたのである。コンピュータ・アナロジー(->****)の成果である。神秘的色彩の濃かった、そして、科学方法論的には問題であったホムンクルスが、工学的実体としてイメージできるようになったことで、安心して論ずることができるようになったのである。

●心理学の研究の多くはメタ認知の存在を前提にしている  
心の働きには、その働きをまったく意識できない領域と、意識しようとすれば意識できる領域と、ほぼ完全に意識できる領域の三つがある。例を挙げてみると、  
「意識化不能な領域」    感覚過程 パターン認識の過程     
「意識化努力によって意識化可能な領域」    物を覚える過程 問題解決過程 自分の  性格や能力の判断過程   
「意識化可能な領域」    プランニングや構想過程   
このうち、メタ認知が機能しないのは、「意識化不能な領域」である。ちなみに、こうした領域を、心のアーキテクチャー領域と呼ぶ。これ以外の領域では、メタ認知が機能している。したがって、メタ認知を前提にした心理学独特の研究技法が使えることになる。つまり、意識化可能な領域では、被験者に直接/間接に、「心について尋ねる」手法である。  
その際たるものは、内省法(注*)とプロトコル法(注**)である。前者は、何かの作業をさせて終わってから、作業中のことを振り返って心がどうだったかを問う。後者は、作業中に、今あなたは何を考えているかを問う。  
もう少し間接的に心について尋ねる方式もよく使われる。その典型が質問紙法である。たくさんの質問を用意して、それに答えてもらうことで、心に迫ろうというものである。  いずれも、メタ認知を前提にしてはいるが、メタ認知は完璧には機能しないので、本当に心を語ってくれているかどうかは保証の限りではない。その保証を担保する仕掛けがいろいろ工夫されている。  
研究対象自身に研究対象のことを語らしめたデータを使って科学にしてしまおうという、この心理学独特の研究技法。自然科学の技法と比較すると、本当に大丈夫と心理研究者までもが思う。思うが、ここでがんばることが、心理学が人についての科学の中核になるためには、絶対に必要ではないかとも思う。

***********
注1 Sternberg(19**) が提案した、人の高速検索モデルの中に、Hという一文字が解説なしに---控え目に?---書き込まれているのをみたとき、「エッ!!」とびっくりしたのを今でも思い出す。
注2 メタ(meta)とは、「越える、あとからついてくる」の意の接頭語である。認知の認知、あるいは、認知活動に伴ってできてくる活動ということ。  
(注3)話がややこしくなるが、メタ認知そのものについての心理学的な研究領域もある。念のため。A.ブラウン(湯川・石川訳)1978「メタ認知」サイエンス社など参照。
注* W.ティッチェナー(1876-1927)は、感覚領域でも、被験者を訓練すれば内省によって(こそ)心理学の構築に必要なデータが得られるとして、組織的内観法を提唱した。 注** 海保博之・原田悦子編著 19** 「プロトコル分析入門」 新曜社

うなぎのぼりのアクセス数

2010-01-24 | Weblog
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週間ランクが1000位以内達成
はじめてではないか

愛読感謝です




さー、今日から学力入試

2010-01-24 | 教育
センター受験からはじまり、
今日は、わが大学の学力入試
どれくらいの数の大学を受けるのかはわからないが、
複数校受験は当たり前
そして、受かったところも複数
さて、どこへ ということになるのだろう
国立対私大
私大の中での序列
入りたい大学対すべりどめの大学
などなどあれこれあって、
合格者の何人がきてくれるかわからない
定員の1,29倍以上をとると、補助金カット
7割をきっても、補助金カット
薄氷の上を歩くような状態がしばらく続く

電車通学はいい

2010-01-23 | 心の体験的日記
いつ車をやめるか
この車が10万キロまでいったら >今、5万キロ
70歳になったら
あれこれ迷っている
今日は電車で東京へ
本1冊読みながら
今執筆中の原稿について、たくさんのアイディアがふつふつ
いつも持ち歩くA4の紙が一杯なった
こういうこともあるから電車のほうがよいのだが
時間が倍かかるのが難点
でも、中身で十分元がとれる
そろそろかなー

研究室に花が

2010-01-23 | 心の体験的日記
大学の研究室
こころちゃんがどっさり
それに、昨日は、クリーンスタッフの方が、
猫柳があまったので、どうぞ
とビンに入れて持ってきてくれた
いいねー
私の研究室
研究室らしかぬところになった
その研究室、近々、東京成徳大学のHPで動画で公開予定です

白菜1個

2010-01-23 | 心の体験的日記
生活ねた
1個500円はした例の詐欺まがいの八百屋さんから買った白菜
もっぱら浅漬けにして食べている
一度、みそしるにも
でも、まだ半分は残っている
玄関においてある
手でむしって洗って切ってなべに で面倒
そろそろ賞味期限
もったいないがしかたない

銀行と物売りには要注意

服薬

2010-01-23 | 心の体験的日記
年をとると薬が増える
ぜんりつせん肥大をとめる薬
血圧を上げる薬 を朝食後
花粉症のくすりを朝晩
とくほのヒアルロン酸を朝晩4錠
養命酒を朝晩
さらに、咳止めのため龍角散を日に3個くらい

こうしてなれべてみると、すごい数
増えることはあっても減ることはない

現在、心身至って健康
それは、薬が支えてくれていると自覚している

パスワード

2010-01-23 | 心の体験的日記
一番人気(most popular)のパスワードは、前述したように「123456」。記事いわく、ネット黎明期の一番人気は「12345」。人類は20年近くかけてインターネットに慣れて、ネットの危険性をも承知するようになり、その結果とった安全対策と言えば、数字を一ケタ追加しただけだったという……。

そのほかの人気パスワードは、定番の「12345」。そして「1234567」に「123456789」。ちょっとひねって「654321」。
(gooニュース10・1・23より)
@@@@
実は、内緒ですが、自分もこのパスワードを使っています
危ない危ない

銀行商法にまたやられた

2010-01-23 | 心の体験的日記
過去10年ほど、銀行に言われるままにドル預金をし、投資信託をし、保険に入り、そのすべてにおいて巨額の損失を出した。
私は利殖に何の興味もないので、黙って定期預金にしていたのに、それを「こっちのほうが利率がいいですから」と執拗に誘われて付け替えたのである。
別に利率のいい貯金をしたかったからではなく、あまりにうるさく営業されたので、断るのが面倒になって「はいはい」とはんこをついてしまったのである。
こういうのを断るのはむずかい。
(内田樹ブログより)
@@@@
内田大先生でもねー
なんだか、ますます内田先生が好きになった
なんだか、ますます銀行嫌いになった
でも、内田先生の巨額って巨額なんだろうなー

近況

2010-01-23 | 心の体験的日記
あと1つ試験を残して、22年度は終わる
同時に、来年度のスケジュールがだんだん決まってくる
一つ終わり
一つ始まる
おもしろい時期
授業はないだけで、入試も、学力試験中心で、これから
あれこれ、うっかりできない時期

がんばります

3次元TV

2010-01-22 | 心の体験的日記
我家のTV
まだ、あの厚いブラウン管、いやプラズマ
貧乏で買えないわけではない
あの大型で鮮明な画像が居間を占拠してしまったら、
何もできなくなることを恐れる
結構、ながら視聴で仕事もしているから
それに、そんなに見たいものもないしなー

今度は、3次元らしい
おいおい、そんなに技術が進歩しても、
内容が伴わなければどうにもならない