心の風景 認知的体験

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腰に電気

2011-02-23 | 心の体験的日記
テニスをやめたら、楽になったから
あきらかにテニスのやりすぎによる腰痛
かなり前から痛かった
サポーターをまいてやっていた
それも限界
今日、かかりつけの医者にいって
花粉症の薬を処方してもったついでに
腰が痛いといったら、
電気やってみる?という
やった
ぴりぴりが気持ち悪いが最初だけ
あたたくて気持ちよい
しばらく通ってみるかなー
貝塚クリニック
薬の処方だけかと思ったら
こんな治療もしてくれる
助かるなー
こころもち楽になった

ところでその医院
写真のように
ごっそりと10個くらいの額に
なんとか認定医という証書をいれて
飾ってある?
医者も大変なんだなー



なぜ、心理学の研究法は多彩なのか その3「心理学研究法」放送大学

2011-02-23 | Weblog
●時代思潮が変わるから

研究法の多彩さをもたらす最後の要因は、やや曖昧な要因になるが、心についてのその時代、時代での考え方(時代思潮)が異なることによるものである。前述したように、心についての考えが変われば、当然、その研究法も異なってくる。
現代心理学を歴史的にみて、その時代思潮は、大きく4つに区切ることができる。
①心重視の時期(1879年から1913年)
はじめて心理学実験室を開設したブントの業績は多岐にわたるが、心理学研究法の観点からすれば、内観法によって心を「科学的に」研究しようとした業績を忘れることはできない。ブントは、心理学を直接経験の学と定義し、それを構築するために、心を直接、内観することから得られるデータを使おうと試みた。
 ブントにとって、実験も、厳密に統制された刺激が感覚・知覚に直接どのように経験できるかをできるだけ素直に内観させるための手段であった。それによって、内観データの主観性を克服しようとした。ブントの弟子・ティッチナーは、観察者の持つ知識が直接経験を汚染する(刺激錯誤)ことを防ぐため、観察者に観察の訓練さえしたほどだった。
 ブントよりやや遅れるが、この時期、もう一人、まったく別の心の領域に関心を寄せ、画期的なアプローチを採用した心理学者、精神科医がいる。それは、フロイト(Freud、S.,1878-1958)である。医学者としての訓練を受けたフロイトの基本的なスタンスは、因果関係重視の自然科学的なものであった。ヒステリーなどの神経症の発症の原因を無意識世界のリビドーの抑圧であるとして、その解放こそ治療のねらいであることを、豊富な症例で実証してみせた。もっとも、その実証は、後付け実証と呼ぶにふさわしいもので、実験的に検証可能な意味での実証ではなかったので、科学かどうかの評価は当時から分かれてはいた。

②行動重視の時期(1913年から1954年)
1913年は、ワトソン(Watson,J.B.,1878-1958)が「行動;比較心理学概論」を出版した年である。この年が、ほぼ半世紀にわたり続く心理学界における行動重視の時代思潮のはじまりであった。
 評価は今となっては、毀誉褒貶相半ばするが、行動主義が、厳密な自然科学足らんとして採用した刺激―反応(S-R)パラダイムは、実証科学としての心理学の地位を一気に高めた点では、異論を唱えないはずである。また、そのパラダイムに基づいて蓄積された知見の膨大な集積にも、その内容への評価はさておくとして、誰もが一定の敬意を表するところであろう。

③再び、心重視の時期(1954年から1985年)
 1937年、コンピュータが開発された。これが心を考える上での格好のモデルになることに気がついたのが、後にそう呼ばれるのだが、認知科学者であった。刺激と反応の関数関係を知ることに腐心することが科学であると信じきっていた行動主義心理学とは違って、心の中身(メカニズム)の解明に研究の関心を向けたのである。再び、ブントとはまったく違った意味での心重視の心理学の時代になったのである。行動主義に対して認知主義と呼ばれる。4章で紹介する心へのモデル論的アプローチが花開くことになる。

④心も行動もの時期(1979年より)
認知科学の中にも、心の世界だけを自閉的に研究しても、人の心はわからないとの認識が共有されるようになってきた。このような認識は状況論という新しい立場を生み出した。人を取り巻く状況との関係性にも目をむけて心を考えるようなってきたのである。
このきっかけになったのが、ギブソン(Gibson,J.J.)の生態学的視覚論(1979)である。彼は、アフォーダンスという考えを提唱し、外界にあって自然に人の行為を導く仕掛けの大事さを訴えた。
ここで、方法論的な多彩さが許容される雰囲気が醸成されることになる。それは、あたかも最先端科学が、最先端テーマを研究するために、斬新な方法論と技法とを開発するような雰囲気といってもよい。

フロー体験「頭を元気に

2011-02-22 | ポジティブ心理学


 ポジティブ心理学のおもしろいテーマの一つに、フロー体験というのがあります。熱中体験、没頭体験です。時間を忘れて何かに熱中してしまう、没頭してしまうような体験。誰にも、それなりにあるはずです。
 大好きなことをしているとき
 仕事が波にのっているとき
 使命感に駆られて何かをしているとき
 いかがでしょうか。四六時中、こんな状態は無理だとは思いますが、誰にも一日に一度くらいは、こんな体験があるのではないでしょうか。
 もっとも、TVドラマに熱中して時間を忘れるというようなのはなしです。自分から積極的に何かをしていてそれと自分とが一体になっている状態での時間意識の消失です。
 自分の場合は、書き物をしているようなときと、テニスに興じているようなときに、こんな状態になることがあります。
 あれ!もうこんな時間か!となります。
 そして、そんなときは、自分でもびっくりするくらいスムーズに原稿がかけて、テニス絶好調です。
 そして、そんなときは、頭を働かせているとか、気持ちがよいとか、からだがうまく動いているとかいった意識はまったくありません。

楽しみ「心を元気に

2011-02-22 | ポジティブ心理学
心の元気づくりのメモ

楽しみがあるから生きられる


楽しみは、未来志向
楽しみは、気持ちを高めてくれる
楽しみは、心の持ち方次第
楽しみは、誰でも手軽に心にセットできる
楽しみは、無限
楽しみは、いつでもどこでも
楽しみは、???

柴田トヨ人気「アクセス数解析

2011-02-22 | Weblog
1 柴田トヨ くじけないで 5 PV
2 指差呼称 効果 5 PV
3 海保博之 5 PV
4 心理 実験法 4 PV
5 海保博之 多重課題処理能力 4 PV
6 メタ認知能力とは 4 PV
7 文学部がなくなる日 3 PV
8 認知心理学 3 PV
9 心理学 クイズ 3 PV
10 認知的体験
@@@@@@@@@@@@@

人気者にふれると、ヒット数があがるらしい
柴田さん、長生きしてください

久しぶりの500台
定着をめざしてがんばります

愛読感謝です


博覧剛毅

2011-02-22 | 心の体験的日記
はくらんごうき
だと思って、そう入力して変換したら、
こんな4文字熟語がでてきた
なんだか変
広辞苑で はくらんごうき といれたら、
博覧強記 
そして、ハクランキョウキ とある
うーん、すくなくとも50年間は、間違い続けていたことになる

それにしても、ハクランゴウキ で博覧剛毅がでてくるんだ!

ゲームに興ずるボーイたち

2011-02-21 | 教育


公民館の駐輪場でゲームに夢中のボーイたち
応接セットのおいてあるところでもよくみかける光景

うーん、いいのかなー
もっとも、いい若者だって電車の中でゲームに熱中
いや、いい年寄りだってマージャンゲームに没頭
まーいいか
でもねー、若者には、本や新聞を読んでほしいなー
友達とけんかをしてほしいなー
スポーツをしてほしいなー

若者には、楽しみよりも苦しみを

なんてこといってもしかたがないか


なぜ、心理学研究法は多彩なのか その2

2011-02-21 | Weblog

●心そのものが多彩だから
「心は実在するが物のような実体がない」と述べた。実体があれば、それについての限定的かつ共通的なイメージを作り上げることができる。
一個の岩を考えてみてほしい。硬い、ひんやりとする、重い、黒いなどなど表面的な特質から、粒子の荒さ、構成成分、鉱物としての特性、さらには分子構造などなどのミクロな特質まで、あるいは岩の環境的な特質まで思いをはせれば、確かに多彩ではあるが、しかし、野放図に研究対象としての実体イメージが拡散してしまうことはない。
では、実在だけは確信できる心については、どうであろうか。人それぞれの心のイメージがある。その多彩さは、物のそれとは比較にならない。たとえ心理学の研究者に限定しても、事は同じである。心あるいは心にかかわる定義や構成概念の多彩さが、その証拠の一端を示している。
本講義でも、12の研究法を紹介することになるが、注意してほしいのは、それぞれの研究法で扱われている「心」の領域が異なっていること、そして、その結果として、それをどのような研究法で研究するかも異なっていることである。
さらに、もうひとつ注意してほしいことがある。それは、そうした多彩さがあるにもかかわらず、研究法全体を通底するものがあることである。それは、実証である。これが、心理学での心のイメージの野放図な拡散に強い、時には強すぎる制約をかけている。実証については、14章でさらに考えてみる。


芥川賞

2011-02-21 | 心の体験的日記
あらゆる点で対照的な2作品
作家が男性と女性
書く世界が極貧生活とセレブ生活
すごくおもしろいのと全然おもしろくないもの
一気によめてしまうものと1p読み続けるがやっとのもの

43歳の私小説の鬼と26歳きらめく才女<<雑誌のきゃっちより





文章作成能力

2011-02-20 | 教育
企業の学歴フィルタリングはMARCH以上とよくいわれるが、
答案を読むとそれは正しいと思う。
MARCH以上の答案は、内容の正否は別にして文章になっているが、
それ以下の大学はほとんどの答案が日本語になっていない。
(池田信夫ブログ)

時間の不思議に見せられる人々

2011-02-20 | 認知心理学
時間の不思議にとわれてしまう人、研究者も含めて、いわば時間マニア、時間おたくとも言うべき人々がいます。
哲学者カント、物理学者アインシュタインも時間と空間を最重要課題としました。
何百万もする腕時計をして喜んでいる?人もいます
あるタイプの発達障害者には、カレンダー丸暗記している人がいます。
時間に魅せられた心理学者もたくさんいますし、「時間の心理学」という本もあります。
まさに、「時間、その不可思議なもの」です。

ちょっとしたテクニック

2011-02-20 | 心の体験的日記
パソコンなど複雑手順機器に上達するコツは
ちょっとしたことをちょっと教えてもらえる環境を活用すること
これが、研究室に閉じこもっていると活用できない
最近覚えたちょっとしたこと
・映像の圧縮
画像編集のところにある
ときおり、HPにアップできない映像がある
そんなとき、これをすると、アップできる
さかいさんにちょっと教えてもらった<<ありがとうございます
・右クリック
朝日新聞土曜版には、ちょっとした手順の解説がある
昨日は、右クリックで、ファイル転送する手順
フォルダーまでメールで送れる
もっと早く知っていたらというテクニック




ITと
日進月歩の
鬼ごっこ
(桜氏提供)