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2011-02-15 | 健康・スポーツ心理学
職場で個人のデスクなし
どこでも自由に座って仕事
こんなオフィスが増えているらしい

なんだか格好よさそうだが、
なじめないだろうなー

職場という公的な場には、
自分なりの居場所、その一つがマイデスク
が安息感を与えるはず

前から主張しているが、
徹底した合理化、無駄排除は
心の健康には大敵
公的な場に「私」を一定の割合で持ち込む
これが快適な仕事環境だと思う

たばこも取り上げられる
そしてデスクまで

マイデスク復活運動をしたいくらい
日本の職場環境
一体どこまで非人間的になるのか

うつ病増加が心配

素朴心理学

2011-02-15 | 認知心理学
● 素朴心理学(folk psychology)
人は誰しもが自分の心の動きを説明できる自分なりの「心理学」を持っている。これを素朴心理学と呼ぶ。3、4歳からその萌芽は見られる。もとより、素朴心理学は、学問としての心理学と同じものではない。個人個人の長年の体験を通じて作り上げられた思い込みや独善に満ち満ちているのが普通である。しかし、それだけに、素朴心理学は、人が日常生活を営む上で強力な力を発揮する。
学問としての心理学は、その素朴心理学の思い込みや独善を取り払い、より普遍的なものへ、芳醇なものへと導く手助けをする。また、学問としての心理学は、その素朴心理学の内容を探ることによって、さらなる心の理論体系の構築をめざす。かくして、二つの「心理学」が交わるかのごとく、離れるかのごとく、世の中に存在し続けることになる。


500台回復なるか「アクセスう数解析」

2011-02-15 | Weblog
2011.02.14(月) 2416 PV 530 IP
2011.02.13(日) 1741 PV 428 IP
2011.02.12(土) 3222 PV 465 IP
2011.02.11(金) 2182 PV 432 IP
2011.02.10(木) 2879 PV 482 IP
2011.02.09(水) 3053 PV 499 IP
2011.02.08(火) 3557 PV 511 IP

@@@@@@

連休明け
ようやく500台復帰
定着するか

愛読感謝です

人と機械の時定数ギャップ

2011-02-14 | ヒューマンエラー
 知識をあれこれ思い出して、考えに考えている間に事態のほうがどんどん進んでしまい結局、失敗というケースである。
 人と機械、人と社会、人と人、いずれも、同じペースで動いているわけではない。それぞれが固有のペースがある。ところが、両者の間のコミュニケーションを前提にシステムが設計されているような場合、ときには、このペースの違い(時定数ギャップ)が致命的になることがある。
 たとえば、飛行機。機長の判断のわずかな躊躇が墜落につながることがある。機械システム側のペースが猛烈に速いからである。
 車の運転でも、目前に迫る交差点でどちらに曲がるかをあれこれ考えていたら、結論が出る前に赤信号の交差点に突っ込んでしまう。
 近代的なシステムでは、人のほうの思考ペースの遅さを補うため、可能な限り機械化する方向、すなわち、自動化する方向で進んできた。かなりうまくいった技術であったが、それが、人のモラール(士気)を低下させ、怠けぐせを増長してあらたなタイプの失敗を作り出すようなことも起こってしまったことは周知の透りである。

いつもと違っていたからミス

2011-02-14 | ヒューマンエラー
●いつもと違っていたから
  コンピュータではデフォルト環境なるものが用意されている。とくに指定しなけば、定番的な使用環境で動くようになっている。
 これと同じで、我々の場合も、黙っていれば---特に意識しなければ---、「いつもと同じように」が日常生活でも仕事でも優先されるようになっている。それによって、怠けられるからである。
 ところが、状況がいつともまったく同じということはありえない。人も事物も何もかも、昨日と今日、今日と明日では変化している。ただ、その変化が目に見えないくらい小さいために、「いつもと同じ」錯覚に陥っているだけである。
 バス停を少しずつ動かし、何年か後にとうとう自分の家の前にまで動かしてしまったつわものの話を何かで読んだことがある。わずかな変化の積み重ね(積分的変化)は以外に気がつかないものである。
 わか子の成長に気がつかないでいつまでも子ども扱いしている親、毎日チェックしていたがためにタイヤの劣化を見落としてしまったドライバーも、似たようなものである。
 あるところまでは、わずかな変化であるため特段の努力もなしにそれに従っているが、それにも限界がある。その限界のところで、あたかも、バブルがはじけるかのごとく、失敗が起こるのである。
 状況認識には、なかなか難しいものがある。1年前の状況と比較するなら気がつくことも、昨日の状況との比較では、よほどの違いでないと気がつかない。変化の読み取りは、瞬間的(微分的)な変化に関して極めて優れているが、長期的なわずかずつの変化に関しては不得手である。
 いつもと同じ通勤でも、ちょっと時間がずれる、すこし天候が悪い、やや気分がすぐれないといったことはある。そんな「いつもとちょっと違う」日常を忘れて、いつもと同じように車の運転をすることが、状況とのずれをもたらし運転の失敗という事態をもたらすことがある。
 さらに言うなら、変化を認めたくない、という無意識的な願望もあるかもしれない。変化を認めると、自分をそれに合わせて変えていかなくてはならない。おっくうである。怠け者にとっては、「これまでどおり」で行きたい。そのためには、世の中が変わったのは認めたくない。認めたくないものは、存在しないとしてしまいたいのが人の心理のさが(性)である。
 かくして、変化できなかったための失敗の罠に陥ることになる。

TVのザッピング

2011-02-14 | 心の体験的日記
J-comの有線TV契約をしている
BSもみれる
たくさんのチャンネルがあるし、番組表もないので
ときおり、ザッピングをする
ときおり、とてもおもしろい映画にぶつかることがある
きょうは、常磐ハワイアン誕生物語
なんと、蒼井優主演
最後までみてしまった
うれしいことに、CMがまったくない

TV放映の映画、
最近、とくにCMが多いように感ずる
だからほとんどみない
でも、BSでこんなにうれしい映画をみせてくれる
感激

アート引越しセンターとアーク引越しセンター

2011-02-14 | 心の体験的日記
アークとアート
電話帳にはどっちが先?

アート引越しセンタの女性社長の話によると
ああ となるので、電話帳で一番に掲載されるので
この名前にしたとのこと

ところが、アーク引越しセンターとかかれたトラックを見つけた
これだと
ああと よりも先になる
それをねらったネーミングだろうなー

ミスについてのクイズ

2011-02-13 | ヒューマンエラー
クイズ5-2「失敗に関する知識がどの程度、高度化しているかを知る」
次の問題に答えよ。
(1)失敗の定義を述べよ
(2)失敗かどうかの判断が分かれる具体的ケースを挙げよ
(3)失敗は結果論という考えを批判的に論評してみよ
*******
 (1)から順に、より高度な知識を要求する問になっている。知識をより高度なものに成長させることが、知識による失敗をなくすことになる。

文学部がなくなる日

2011-02-12 | 教育
文学部がなくなる日―誰も書かなかった大学の「いま」 (主婦の友新書)
倉部 史記
主婦の友社


@@@@@
タイトルにつられて買ったが
内容は、統計数値や各種資料もふまえた
きわめて冷静な大学の実情紹介
それだけに随所にある提言が
とりわけ、ユニバーサル大学には効く
教員の目ではなく、大学事務職員の目からの大学の現状は
説得力もある

新入生へのメッセージ

2011-02-12 | 教育
ものを知るには、それを愛さねばならぬ。
ものを愛するには、それを知らねばならない

日本の誇る哲学者・西田幾多郎の言葉です。
知ることと愛することとの共生のダイナミックスの大切さを諭した名言です。
好きなもの、愛するものをみつけるための学び。
そのためには、わからないことに耐えること。
このつらさと緊張感こそ、学びの場の真髄です。
わかってくると、好きになり、愛したくなります。さらに、もっと知りたくもなります。
そんな学びの場とメッセージを大学では、さまざまな形で陰に陽に提供します。
講義室では無論のこと、研究室や談話室での先生、友人との会話、放課後の同好会や部活、さらには、キャンパスの外での交流などなど。
たくさんの愛するものを見つけてください。そして、深い学びの世界を堪能してください。

独裁政権

2011-02-12 | 心の体験的日記
エジプトも大統領辞任
それにしても、北朝鮮にはその兆しさえない
独裁統治がうまくいっているのだろうなー
弾圧体制だとは思うが、
それにしても、統治の巧みさが反乱を防いでいるはず
もっとも国民性もあるのだろうが
さて、中国も北朝鮮も、このままの体制でやっていけるのか
崩壊したら、世界中、大混乱
日本の政治、政局なんておままごとのように思えてしまう
恐い