心の風景 認知的体験

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固定電話は不要?

2011-02-06 | 心の体験的日記
NTTの電話
ほとんど使わない
かけることもかかってくることもあまりない
かかってくるのは売り込み電話<<これがいやなこともある
要件は
携帯で済む
やめようかなー
でも、何か問題がありそう
でも、固定費節約はこれからの年金生活には必須
さて、どうしょう

ブラック企業と闘う

2011-02-06 | 心の体験的日記
深夜帰宅といい、上司の言動といい、明らかにあなたの労働基本権を犯しています。毎日、何時に帰宅し、誰が何を言ったかをとりあえず、こまめに記録しておくことをおすすめします。何かのときに、武器として使えます。「会社に迷惑をかけているようで」なんて気弱なことでは、絶対にだめです。
即刻、転職をおすすめします

このままいくともはや仕事どころではなくなります。心を病む一歩手前です。
長時間勤務も、やりがいあってのもの。周りから認められてこそ意義を感じるもの。
孤立無援のなかでのがんばりは、報われません。あなたの心身健康のためにも、転職すべきです。

知識のメンテナンス

2011-02-06 | 教育
知識は子どものようなところがある。ミルクを飲んで日々成長するし、疲れれば寝る。むずかることもある。

 知識を仕込んで、頭が一杯になれば休む。すでに知っている知識と矛盾するような情報が入ってくれば、あれっどうしたのか、となる。

 子育てと同じような配慮が知識に対しても必要である。言葉を変えれば、知識はメインテナンス(維持・更新)が必要なのである。そのポイントは2つ。

(1)良質の情報を絶えず仕込み、知識を豊潤にすること
 世の中はどんどん変わる。それに応じて知識も変わらなければならない。世の中から引退したくないなら、勉強しなければならない。世の中の変化のスピードが激しいほど、勉強が必要である。生涯学習である。

(2)知識を高度化すること
 知識は単なる物知りになるためではない。クイズ王になるために知識を仕込むのではない。世の中でよりよく生きるために知識を仕込むのである。そのためには、知識を高度化しておかなければならない。ただ知っているだけから、縦横無尽に使いこなせなければならない。それが知識の高度化である。

新入生へのメッセージ

2011-02-06 | 教育
広く浅くから狭く深くへ

大学のカリキュラムは、最初は、広く浅く学び
だんだん、狭く深く学ぶようになっています。
高校までとは違って、何をどこまでという制約がありません
とりとめもない学びからスタートしますので、
戸惑ってしまうはずですが、
まずは、その戸惑いが大事なのです
そこで自分の興味関心のあることをみつけることになるからです
わからない
つまらない
ないないづくしの学びからスタートします
そこから
わかる
おもしろい
ことがみつけられるかどうかが
大学での学びの勝負どころになります
さー、一緒に学びの世界にとびこんでみよう

中断効果(ザイガニック効果)

2011-02-05 | 健康・スポーツ心理学
中断効果(ザイガニック効果)の実験

20種類の簡単な課題(粘土細工、箱の組み立てなどの手作業と、パズルや計算などの頭脳作業)をさせる。
そのうちの半分は、作業の途中で中断し(未完了課題)、次の作業をさせる。
全部の課題が終了したら、どんな課題があったかを思い出させる。

思い出せた未完了課題÷思い出せた完了課題 を被験者ごとに計算すると、
その値の平均は、1.9
つまり、どの被験者でも、
未完了課題のほうが完了課題よりも、平均してほぼ倍くらい、思い出せた。

私の4文字熟語

2011-02-05 | 心の体験的日記
今朝の朝日新聞の日曜欄
あなたの座右の銘の4文字熟語トップは
一期一会
ついで
七転八起
温故知新
一生懸命
質実剛健
と続く
ちなみに
4文字熟語ではないが
何かサインをと頼まれると<<ほとんどないが

柔即存
剛即折

感情管理とヒューマンエラー

2011-02-05 | ヒューマンエラー
気持ちは注意と密接に関連している

 やる気がなければ、注意も十分には注がれない。反対に動機づけが高ければ、注意を集中して普段以上の仕事ができる。

 かくして、注意管理は、実は感情管理の問題でもあることになる。怠けやたるみは、実は、感情管理の問題でもある。

 一般にネガティブ感情にとらわれているときは、注意管理はあまり適切になされない。朝夫婦ゲンカをした、あまりやりたくないことをする、休日あけで気分がのらない、といったようなときは、したがって、ミスも起こりやすい。

 また、感情が過度に高ぶっているときも、危ない。過度の怒りや悲しみ、あるいは、過度の気分の高揚も、注意管理不全をもたらす。葬式や結婚式に向かう車の事故、あるいは久しぶりの家族旅行の悲惨な事故にも、そんな背景要因があるように思えてならない。

すごい!

2011-02-05 | 心の体験的日記
だめもとで
昔の院生、今、PDのいせき君に
ザイガニック効果の原著、あるいは元データ
知りませんかとメール
数時間してその論文が送られたきた

そうなのです
大学院があるということは、こういう支援が
ごく普通に受けられるということでもあるのです
それに支えられてきた自分にあらためて気がついた
感謝です

それにしても、こういう優秀な若き研究者の就職口が極端に少ない



ホムンクルス

2011-02-04 | 認知心理学
 ホムンクルス(Homunculus頭の中の小人)の話は、ゲーテの「ファウスト」に出てくる。   「僕は完全な意味で発生したいのです。1日も早くこのガラスを割って、飛び出   したいのです。」(大出定一訳、人文書院、p235)  

自然の脅威もままならないが、それ以上に自分の頭のままならなさに我々は悩まされる。じゃじゃ馬を自分の頭の中にかかえこんでその制御に腐心させられているような感じは、誰もが抱いている。「頭の中に小人がいてそれが悪さ?をしている」という感じと言ってもよい。  

しかし、実感は、文学の対象にはなっても、科学の対象にはなかなかなりえない。ホムンクルスも、その存在を痛切に実感はできるもののひとたび心理学の中に取り込んでしまうと、今度は、科学の世界で悪さをすることになるので、慎重であった。なぜなら、人の頭の中にホモンクルスを認めてしまうなら、ホモンクルスの中にさらにホモンクルスを、さらにそのホムンクルスの中にホムンクルスを、---という具合に無限後退が始まってしまうからである。  

ところがである。そのホムンクルスが突如、心理学の論文に出現し(Sternberg)、あれよあれよという間に、時代の寵児になってしまったのである。言葉こそ、メタ認知としゃれたものに変わってはいるが、まぎれもなく、ホムンクルスの出現である。

あれこれ悪い偶然が重なったから「ヒューマンエラー」

2011-02-04 | ヒューマンエラー
あれこれ悪い偶然が重なったから
 事故の詳細な原因分析をみると、よくもこれほど、「悪い偶然」が重なったものだなーと思わせられることがある。どれか一つなければ、こんな事故は起きなかったのに、との思いにかられることがしばしばある。
 悪い偶然といったが、本当に「偶然」なら、あきらめるしかないことになる。そこが難しいところである。実際には、個々の要因は「必然」、ただ、それらが同時に起こったのは「偶然」ということもある。

USBが」物理的に壊れた

2011-02-03 | 心の体験的日記
差し込むほうではなく、反対側がずぼりととれてしまった
なかはコンピュターの中身のごとく
びっくりしたなー
幸い、読み書きはできる

いつかはこういうことがあるだろうとは思っていた
こわれてからバックアップをとる
でもそれではおそし


facebook

2011-02-03 | 心の体験的日記
市村先生がfacebookをはじめた
先を越された
創業者の映画はアメリカの創業者文化を垣間見るのによかった

でも、twiterもちょっとやってみたが、あまり面白くなかったし
やくにもたちそうになかったので止めている

facebook
挑戦してみるかなー

仕事そっちのけになりそうだなー
自戒かなー

検索トップ10

2011-02-03 | Weblog
1 感覚遮断実験 7 PV
2 メタ認知力 5 PV
3 メタ認知能力 5 PV
4 後知恵バイアス 4 PV
5 受容的態度 3 PV
6 感覚遮断実験とは 3 PV
7 スポーツ心理学 チェック表 3 PV
8 領域固有性 2 PV
9 能動的注意集中 2 PV
10 認知工学
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ずらりと心理学用語だけが検索された

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