心の風景 認知的体験

癌闘病記
認知的体験
わかりやすい表現
ヒューマンエラー、安全
ポジティブマインド
大学教育
老人心理

即応は危ない

2013-02-16 | 心の体験的日記
何か起こり、とりわけ、マスコミが大々的に報道すると
それをふせぐために政治や行政が即応して
法律を作ったり、行政指導をする
不作為を責められるよりはということ
さらに、悪乗りしてあわよくば天下り組織を一つ
ということなのか

最近の事例では
いじめ防止法案
こんなものが法律として成立したら
どうなるのだろう

体罰なんて昔から法律的に禁止されていたはず
それがこんなに蔓延していたのは
なぜなのか

即応が必要なのは危機管理
法律外の正義を断固やれる勇気が政治と行政
それを支持する国民世論

国土強靭化法案に
隕石落下対応予算枠が設けることが決定 <<嘘




長期記憶における記銘エラーとその防止策

2013-02-16 | ヒューマンエラー
長期記憶における記銘エラーとその防止策
1)孤立エラー
 長期記憶への記銘は、短期記憶での処理結果を長期記憶へ転送することである。転送先は、短期記憶での処理に使われた知識のあるところになる。その知識が豊富ならさまざまな既有知識と連合して記憶されるので、記憶によく定着する。
 ところが、既有知識との結びない転送情報は、それだけ孤立して貯蔵されるので、忘れられやすい。
 新しいことを記憶するときは、できるだけ既有知識と結びつきやすい方策、たとえば、たとえや具体例と一緒に覚えるようにすることである。
例 新しい情報は、取り込んでも忘れられがち

2)不適切なリンクがはられてしまうエラー(カテゴリカルエラー)
 長期記憶に転送された情報は、関連する既有知識の、もっぱら意味的なネットワーク(カテゴリー)に取り込まれる。その際に、不適切なネットワークにリンクが張られてしまうことがある。
 不確かな情報は、さらに外から関連情報を集める習慣が必要となる。
例 「やまめ」とあるので、山と芽が連合されて、山で育つ木のカテゴリーに入ると思ってしまう

短期記憶における検索エラーとその防止策」記憶エラー

2013-02-15 | ヒューマンエラー
1.3.4 短期記憶における検索エラーとその防止策
1)先に処理された情報が検索されないエラー
 短期記憶では、一時的のたくさんの情報を覚えるとき、後から入力されたものが先に検索される、後入れー先出しの原則がある。これによって、最初のほうで入力された情報が検索できないエラーが発生する。
反復伝達でリハーサルを支援してやる必要がある。
例 9つの作業指示項目を伝えると、最初のほうの項目が忘れられる

運との付き合い

2013-02-15 | ポジティブ心理学
長い人生、幸運も不運も半々、それを努力によって幸運に遭遇する確率を高めるくらいのことしかできないのだと思います。
そう考えると、幸運、不運に一喜一憂せずに、まずは、運を幸運も不運もしっかりと受け止めて、それを生きる上での意味のある事柄としてポジティブに考えてみることをおすすめします。
運まかせの人生といより、運と友達になる、あるいは、「人事を尽くして天命を待つ」の心境のすすめです。



怖い!

2013-02-15 | 心の体験的日記
ネットで何かを検索すると
そのあと、いたるところで、
検索をうながすバナー広告が出てくる
怖いねー

昔は、情報の量は問題にしても
情報の「意味」にまでは技術は関与しない
いや、できない が常識だったが

今や、すべてが監視されているような怖さがある
これはコンピュータがやっているのだから
問題ない
というのだろうが、
さてどうなのか

最近、監視カメラの映像分析が格段に進歩して
犯人逮捕につながっているが、
これは、コンピュータと権力者が一体になっている
ちょっと間違えば、権力者による監視社会になる

ちょこ散歩

2013-02-15 | 心の体験的日記

●グランド一周り
頭がほっとになると、10分くらいかけて
グランドをひとまわりする
緑豊かできれいに整備されたグランド
これで気持ちすっきりになる

家にいるときも
ちょこっと公民館まで散歩もする

ついでにブログようのこんな映像も

住民年齢最頻値、60歳代

2013-02-15 | 心の体験的日記
我が家の団地の年齢構成は60歳代が最頻値
建物も築30年くらい
どこにいっても年寄ばかり
とこにいっても同じくらい古い家ばかり
そのなかで、
まれに新築の家がある
ときおり、売り出し中の家がある
さらに、だれも住んでいないような家がある
壁塗り中の家はかなり多い

これがあと10年するとどうなるのか
他人事ではない
家の傷みはないが、売り物にはならないだろうなー

「ポジティブマインド作り」

2013-02-15 | ポジティブ心理学
2800文字  20文字 140行
11111222223333344444
「ポジティブマインド作り」

● ブログで発信
個人の実名ブログ「認知的体験」を、かれこれ20年近く続けている。ほぼ毎日更新をしてここまできている。なんのためにこんなことやっているのだろうという自問自答は、その間、ずっと持ち続けている。(笑い)
ただ、はっきりしていることの一つは、ともかく書くことがもたらす心の健康づくりへのメリットが捨てがたいことである。
朝一で、パソコンに向かって、ともかく書く。それだけで頭が活性化する。気持ちもしゃきっとする。さらに、昼間は、ブログに書けそうなネタをみつけようとするので、身の回りや世の中への関心を高めてくれる。
それが高じて、「仕事日記をつけよう」(WAVE出版)なる本まで上梓してしまった。日記を書くことのこうしたメリットを仕事に活かしてもらいたいとの思いからである。
年をとるほど、このブログ、日記のメリットを感じている。死の間際まで書き続けるかもしれない。(笑い)

● ポジティブマインド作り
そのブログの記事は、腫々雑多であるが、と
きおり、連載じみたこともやる。その一つが、「ポジティブマインド作り」である。
 うつうつとした不機嫌な社会にあって、せめて心だけでも元気になろうよ、という檄を飛ばす内容のものであるが、実は、自分への檄も半分はある。
こういう記事を書いてみて実感したのは、皆さん元気になりましょう、とあれこれその方策を書いているうちに、自分も本当に元気になれることであった。
 その大枠は、領域を4つに分けて、それぞれの領域でキーワードを設定して心を元気するためのコツを考えていくというものである。(「海保 心の元気づくり」で検索するとあちこちに書いたりブログにアップした記事が出てくるはず。なんと講義動画まである。笑い)。
――――――――――――――――――――
第1部 頭を元気にする習慣づくり         
連想  熱中 努力 内省 希望 質問など
第2部 気持ちを元気にする習慣づくり
心身一如 信念 幸福感 感動 達成感など
第3部 仲間を元気にする習慣づくり
笑い ほめ言葉 感謝 傾聴尊敬 寛容など
第4部 心を元気にするもの
小説 祭り 食事 TV 歌 ペット若者など 
―――――――――――――――――――
 以下に、本誌の読者に少しでも関心がある(かもしれない)ものということで、「小説」について、その内容を紹介させていただく。

●小説「仮想世界で遊んで頭を元気にする」

第1 仮想の力はすごい
IT技術の進歩のおかげで、仮想世界が爆
発的に拡大しました。かつては、仮想世界で遊ぶための道具立てとしては小説と映画が主でしたが、IT技術のおかげで様相が一変したのです。
 ところで、私たちは、どうしてこれほど仮想世界が好きなのでしょうか、あるいは求めるのでしょうか。
 一つには、日常生活のつらさ、しんどさ、めんどうくささから逃れて、自分ひとりの世界に逃げ込みたいというということがあります。仮想世界のネガティブな側面です。自室でパソコン相手に、仮想ゲームやチャットなどで一日を過ごすような引きこもりの若者が、この典型です。
 2つには、逆にポジティブな側面になりますが、祭りと似て、普段とは違ったハレの世界としての仮想世界です。
 昔、田舎では野外映画会がときおり開催されていました。夏の風物詩の一つで、いつも楽しみでした。まさに、お祭りにいくような、わくわく気分を味わえました。
 いずれの場合も、IT技術による仮想世界には、その仮想世界に没入させるための技術(対話性やイメージ喚起など)の高度化があります。それほど苦労せずとも、「集中して」物語を追うことで我を忘れる、時には、登場人物に「感情移入をする」経験ができてしまいます。
文字だけにしか頼らざるをえない小説のつらいところがありますが、だからこそ読者を巻き込けるというところもあります。

第2 小説は頭を鍛えるには格好の道具
小説では、仮想世界との相互交流は、「頭の中」だけで行われます。
この点がIT技術による仮想世界との交流の大きな、しかし、かなり重要な違いです。
 小説を読む、味わうためには、かなりの知識量と、その運用力が必要です。これが頭を鍛えることになります。
 反射神経だけが鋭い若者ばかりになってしまっては困ります。認知能力の高度化は、これからの社会では避けて通ることはできません。小説を読むことは、頭を鍛えるには必須です。

第3 小説で頭を元気にするコツ
① 好きな作家、シリーズものを見つける
小説を楽しんで心を元気にするには、国語の授業のような微に細にいっての読解は避けたいですね。それはそれで、頭を鍛えるためには大事ですが。
そのためには、好きな作家や、シリーズものがおすすめです。なぜかというと、関連知識が頭の中にありますから、どんどん読めるからです。登場人物も同じ場合もあります。安心してストリーを楽しめます。すぐに没入できます。
② 読書を習慣にする
それでも、読書は、TVなどよりは向ってい
く気持ちが必要です。「さー、本でも読むかー」という気持ちが必要です。
 そういう気持ちになるのを待つのもありだとは思いますが、できれば、その時間、その場所では読書、というように習慣にしておければ、すんなり読書に世界に入り込めます。電車での通勤、通学をされている人は、電車の中は格好の読書場所ですね。
③ 内容はそれほどこだわる必要はない
 以前、仲間の心理学者が、その日の気分にふさわしい本を探すシステムを開発したことがあります。今日は気分が沈んでいるから、こんな小説、今日は心を元気にしたいからこんな小説、というわけです。
 おもしろいシステムだとは思いますが、実
際には、なかなか難しいです。それよりも、
おすすめは、積読(つんどく)です。読みた
いと思った本を買っておいて、机に積んでお
くのです。そして、読みたいとき、読めると
きに、そこから1冊引き出して読むのです。
④ 立体的に楽しむ
 小説による仮想世界の誘いは、もっぱら言葉を通したものになります。限界があります。その限界を超えるためには、ゆかりの土地を訪れたり、映画化されたものを見たり、といったこともあってよいと思います。 


ごみだし失敗

2013-02-15 | 心の体験的日記

今週2回
出したごみ
おいてきぼり
不燃ごみが
プラスチックとそれ以外
さらに、缶ごみがビンゴミと別の日に

年寄には分別化はきつい

今日は可燃ごみ
がんばります

メールボックスに
古紙回収のご案内
古紙以外でもよいとある
利用してみるかなー
でも裏に、有料回収品も一覧もある
あぶないかなー

狙われる年寄
リスク管理も大変


ココスだけしかない

2013-02-14 | 心の体験的日記
我が家の近辺
フミレスはココスだけ
むかしは、デニーズもあったが撤退
したがって、ココス、どこも盛況
メニューも適当
というわけでよく利用している
ビーフカレー
パエリア
が最近のお好み

ドリンクバーは
ついつい飲みすぎてしまうので
抑制している


海保博之・柏崎秀子編著(2002)『日本語教育のための心理学』新曜社

2013-02-14 | 認知心理学
書評

海保博之・柏崎秀子編著(2002)『日本語教育のための心理学』新曜社

本書は日本語教育に応用できる心理学の考え方を紹介した応用認知心理学の概説書である。内容は3部に分かれており,1部では,日本語学習者の心理について,心理学の理論や日本語学習者の異文化接触に関する実際の実験や調査の結果をもとに,知識獲得・思考能力・異文化の側面から分析されている。また,2部では,人間が言語をどのように獲得し,認知していくかを子どもの発達段階からみた心理学の知見の概観や日本語の学習者の日本語情報処理について,さまざまな角度から検討されている。3部では,日本語の効果的な学習指導法や評価について説明されている。

このように概説書であるため,心理学用語の説明は簡略にされているところもあり,心理学の初心者には理解に足りない場合もある。しかし,日本語教育と関係ある心理学エッセンスを紹介しつつ,著者の経験も取り入れて実際の場面で起こりうる問題について有効な情報を示唆してくれる本である。また,日本語教育にもよく登場する専門用語が分かりやすく説明されており,日本語教育に関わる人や日本語教育学を勉強する人にはお勧めしたい。

子どものための日本語教育に応用できるような心理学的知見は,子どもの言語発達に関する記述以外にもマルチメディア教材や漢字教育,異文化理解への見解等は子どもの指導で躓きやすい問題点を解決する手がかりになりうるだろう。 (朴智映)

記憶データベースの形成過程と検索経験(保存用)

2013-02-14 | 認知心理学

●記憶データベースの形成過程と検索経験
Formation of memory database and retrieval experiences.
研究課題番号:60510044
代表者
• 1985年度~1986年度
o 海保 博之
o Kaiho, Hiroyuki
o 研究者番号:60035326
o 筑大・心理学系・助教授

この研究課題のドキュメント
1985年 • 採択課題

1986年 • 採択課題
• 研究成果報告書概要
• 研究成果報告書概要(欧文)

研究課題基本情報(最新年度)
• 研究期間
1985年度~1986年度
• 研究分野
心理学
• 審査区分
• 研究種目
一般研究(C)
• 研究機関
筑波大学
• 配分額
o 総額:900千円
o 1985年度:500千円 (直接経費:500千円)
o 1986年度:400千円 (直接経費:400千円)
研究概要(最新報告)
60年度,61年度にわたり、次の2つの研究成果をあげた。ひとつは、文献研究である。検索経験の種類や深さによって、検索された記憶情報がどのような変容を遂げるのかを中心に、過去の関連する論文を概観し、さらに今後の展望を行ない、全体が、およそ2万字に及ぶ論文に仕上げた。その論文では、まず、用語の定義と論文の枠組を示したのちに、以下、検索経験とメタ記憶,検索経験の効果を査定するための3つの実験パラダイム,検索経験と記憶データベースの形成,まとめと今後の問題の順に論を進めた。素材としてもっぱら用いたのは、テスト期待の知見と、質問効果の実験結果である。これらを、あらためて記憶データベースの形成という観点からとられ直すことが、この論文の趣旨となっている。もうひとつは、実験研究である。この実験では、深い処理と浅い処理を要求する検索課題を経験することが、記憶情報の定着,関連性,検索対応性にどのような影響をもつかを検討した。実験の概要は次の通りである。8項目から成るリストの提示後に、提示項目についての異なった質問をすることによって、検索処理の深さを制御し、4リスト24項目(反復項目あり)全ての「提示-質問」が終了したら、24項目の最終自由再生をさせた。予想とは異なり、もっとも浅い処理を想定した、項目の有無をたずねただけの再認群の再生成績が、もっとも深い処理を想定した下位カテゴリー判断群とほぼ同じくらいの成績であった。しかし、項目間の機能的関係性をつけるという点では、下位カテゴリー判断群の方が優れていた。以上2つの研究を、今後はテストの質問内容とそれに対する検索方略の問題へとつなげていくことが、ひつとの方向として考えられることがわかってきた。
Two kinds of research works have been carried out from 1985 to 1986.
One was to review literatures relevant to this project in which types and depth of retrieval experiences had been examined in connection with the formation of memory detabase. The following topics have been dealt with in the paper. (1) meta-memory and retrieval experiences. (2) three experimental paradigms to assess the effects. (3) effects of retrieval experience on the formation of memory detabase. Throughout the paper, I've reexamined the experimental results of test-expection and questioning effects in terms of retrieval experiences.
Another work was an experimental research. In this experiment, depth of retrieval was controlled by different types of questions to the items presented. It was confirmed that memory database was more firmly build up if deeper retrieval was required to answer the questions.
このページのURI

ノンアルコール ・ワイン

2013-02-14 | 心の体験的日記
昼食におしえてもらったA&Aというイタリアレストランへ
住宅地の一角にひっそりと
さがすのに30分
目の前にいっても、A&Aという看板が見えない

でも出たものは一流
なんとノンアルワインなるものも
もうほとんどジュース
でもおいしかった

としよりにはややボリュームがありすぎかも

体重66キロ台へ
昨晩は夕食抜きでも大丈夫だった