9月6日
6時にミッキー君からメールが入った。
羅臼にいるとのこと。
予報は雨。
台風接近で浦河では滝のように降るでしょう、だって。
チェーンを調整して和商市場のとなりにあるホテルを出発する。

中札内にある六花亭のやっている中札内美術館にむかう。
先日まで日経新聞に履歴書を連載していた、小泉淳作という画家の美術館がここにあると知って是非ともたずねたいと思っていた。

降ったり、やんだりの中を走って美術館に到着した。
林の中に美術館が点在する魅力的な文化施設だ。
六花亭ってやるなぁ。

蓮の大作の製作風景。
小泉淳作は日本画家で鎌倉の建長寺、京都の建仁寺の龍の天井画や、東大寺の襖絵を描いている。
作風は不器用なほど生真面目で、決して自分の芸術性に妥協しないものだが、ユーモラスな味もある。

建仁寺の双龍図のレプリカ。
館内を三巡、四巡して近くにあるジンギスカンの白樺へ。

白樺は相互リンクしていただいているFukishimanさんのレポートを読んで食べてみたいと思っていた。
行ってみると大人気。
ラムジンギスカンとご飯に味噌汁で830円、これは美味しくて安い。

雨の十勝平原を駆けぬけ、霧の狩勝峠を越えた。
富良野に入ってゆく。
次の目的地は美瑛にある写真館の拓真館だ。

拓真館は美瑛の写真で有名だがはじめてやって来た。
館内の写真を見てまわり、来年のカレンダーを購入した。

拓真館の周囲には美しい丘がある。
バイクを止めて写真をとった。
旭川に北上してゆく。
雨は弱くなり、ついには止んだ。
しかしまだ天候は不安定なので旭川のビジネスホテルに泊まることにする。
駅前にある格安のホテル、ホテルメイツ旭川にチェックインした。
早速シャワーをあびる。
雨の中1日走っていたから生き返る思いだ。
体も冷えていたから助かった。

昼もジンギスカンだったが、評価が高い、ジンギスカン大黒屋にむかう。
到着すると行列していたが10分ほどで席に案内された。
生ラムとハーブラム、生ビールに梨と水菜とあさつきのサラダを注文する。
白樺も美味しかったがここはその上をゆく。
生ラムはミディアムで食べられるし、タレも実に美味しい。
ハーブラムは塩とハーブで食べるのだが、私は生ラムのほうが好みだった。
そして梨の千切りがのっているサラダもすばらしいアイデアだ。
ジンギスカンというジャンルでこれ以上の店はないのではなかろうか。
ビールをお代わりして大満足で大黒屋をでる。
しかし、まだ飲み足りないので、近くにあったユーカリという炉端焼き居酒屋に入った。

肉のあとは魚だね。
日本酒にホッケのルイベ、宗八カレイの焼き物などを注文。
旭川の夜は実に楽しいのだった。
6時にミッキー君からメールが入った。
羅臼にいるとのこと。
予報は雨。
台風接近で浦河では滝のように降るでしょう、だって。
チェーンを調整して和商市場のとなりにあるホテルを出発する。

中札内にある六花亭のやっている中札内美術館にむかう。
先日まで日経新聞に履歴書を連載していた、小泉淳作という画家の美術館がここにあると知って是非ともたずねたいと思っていた。

降ったり、やんだりの中を走って美術館に到着した。
林の中に美術館が点在する魅力的な文化施設だ。
六花亭ってやるなぁ。

蓮の大作の製作風景。
小泉淳作は日本画家で鎌倉の建長寺、京都の建仁寺の龍の天井画や、東大寺の襖絵を描いている。
作風は不器用なほど生真面目で、決して自分の芸術性に妥協しないものだが、ユーモラスな味もある。

建仁寺の双龍図のレプリカ。
館内を三巡、四巡して近くにあるジンギスカンの白樺へ。

白樺は相互リンクしていただいているFukishimanさんのレポートを読んで食べてみたいと思っていた。
行ってみると大人気。
ラムジンギスカンとご飯に味噌汁で830円、これは美味しくて安い。

雨の十勝平原を駆けぬけ、霧の狩勝峠を越えた。
富良野に入ってゆく。
次の目的地は美瑛にある写真館の拓真館だ。

拓真館は美瑛の写真で有名だがはじめてやって来た。
館内の写真を見てまわり、来年のカレンダーを購入した。

拓真館の周囲には美しい丘がある。
バイクを止めて写真をとった。
旭川に北上してゆく。
雨は弱くなり、ついには止んだ。
しかしまだ天候は不安定なので旭川のビジネスホテルに泊まることにする。
駅前にある格安のホテル、ホテルメイツ旭川にチェックインした。
早速シャワーをあびる。
雨の中1日走っていたから生き返る思いだ。
体も冷えていたから助かった。

昼もジンギスカンだったが、評価が高い、ジンギスカン大黒屋にむかう。
到着すると行列していたが10分ほどで席に案内された。
生ラムとハーブラム、生ビールに梨と水菜とあさつきのサラダを注文する。
白樺も美味しかったがここはその上をゆく。
生ラムはミディアムで食べられるし、タレも実に美味しい。
ハーブラムは塩とハーブで食べるのだが、私は生ラムのほうが好みだった。
そして梨の千切りがのっているサラダもすばらしいアイデアだ。
ジンギスカンというジャンルでこれ以上の店はないのではなかろうか。
ビールをお代わりして大満足で大黒屋をでる。
しかし、まだ飲み足りないので、近くにあったユーカリという炉端焼き居酒屋に入った。

肉のあとは魚だね。
日本酒にホッケのルイベ、宗八カレイの焼き物などを注文。
旭川の夜は実に楽しいのだった。