9月7日
小樽、札幌は午前中は晴れ。
午後から雨とのこと。
積丹の神威岬に行きたいと思っていたので、高速を使って午前中のうちに一気に行ってしまうことにした。
雲よりも速く走る作戦だ。
そして行った道を引き返して、道北に行くという非効率なプラン。
ホテルのバイク置き場。
旭川から道央道を南下する。
雨が時折落ちてくるが、そのたびに速度を上げて雲を振りきった。
晴れたが風が強くなる。
あおられるハンドルを押さえつけて札幌を通過し、小樽にいたった。
積丹岬。
積丹ブルーとまではいかないが、美しい海。
しかしこの先で雨が降り出した。
ペースアップして逃げ切ろうとするも神威岬の直前で本降り。
しかも突風が吹きだす。
なんとか神威岬の駐車場につくが、バイクを止めようとすると、突風にあおられて倒されそうになった。
必死に耐えてバイクをサイドスタンドで止めるが、風が吹くとバイクが起き上がろうとするすさまじさだ。
駐車場には止めておけないし、走り出そうとしてバイクを正立させようとすると風に倒されてしまうから、トイレの影に止めることにした。
神威岬にむかうが先端部は強風のため立ち入り禁止。
たしかにこの風では危険だ。
でも、岬の先にたつ神の岩に会いたくて遊歩道を登って遠望した。
写真を撮ろうとするが体をあおられてカメラを構えられない。
苦労して撮影する。
ここにはいられないので早々に走り出す。
岬をまわりこんで海沿いを行くと、海は白く泡立ち、沸騰して、爆発しているようだった。
神恵内から当丸峠で余市にゆく。
かねてからいってみたかった柿崎商店に入った。
海鮮丼などは売り切れなので、イクラ丼680円とカニの鉄砲汁780円をたのむ。
この安さでこのボリュームはすごい。
味自体は平凡だが、こんな豪勢な鉄砲汁を食べたのは初めてだ。
ライダーが店に入ってきてとなりのテーブルに座った。
会釈をしようとすると、なんと、DR650オーナーズ・クラブのさんごうさんではないですか。
さんごうさんとは北海道で三年連続すれ違っているので、今回もどこかで会えると思っていた。
しかし、びっくり。
さんごうさんはイクラ丼とホッケ定食をダブルで発注、すごい。
ご本人もピース!
これまでの日程やこれからの予定などを話し合う。
台風の苦労も。
さんごうさんは今夜のフェリーで帰られるそうだ。
さんごうさんと別れて再び札樽道、道央道とつないで道北の終点の士別剣淵に北上する。
軽く考えていたが距離がある。
しかもキャンプ地は美深アイランドだ。
士別から美深までも時間がかかる。
美深の手前で日は暮れた。
買い出しを済ませてキャンプ場へ。
今夜は質素な夕食。
酒を飲みつつ、さんごうさんとメールをやりとりしているうちに眠ってしまっていた。
小樽、札幌は午前中は晴れ。
午後から雨とのこと。
積丹の神威岬に行きたいと思っていたので、高速を使って午前中のうちに一気に行ってしまうことにした。
雲よりも速く走る作戦だ。
そして行った道を引き返して、道北に行くという非効率なプラン。
ホテルのバイク置き場。
旭川から道央道を南下する。
雨が時折落ちてくるが、そのたびに速度を上げて雲を振りきった。
晴れたが風が強くなる。
あおられるハンドルを押さえつけて札幌を通過し、小樽にいたった。
積丹岬。
積丹ブルーとまではいかないが、美しい海。
しかしこの先で雨が降り出した。
ペースアップして逃げ切ろうとするも神威岬の直前で本降り。
しかも突風が吹きだす。
なんとか神威岬の駐車場につくが、バイクを止めようとすると、突風にあおられて倒されそうになった。
必死に耐えてバイクをサイドスタンドで止めるが、風が吹くとバイクが起き上がろうとするすさまじさだ。
駐車場には止めておけないし、走り出そうとしてバイクを正立させようとすると風に倒されてしまうから、トイレの影に止めることにした。
神威岬にむかうが先端部は強風のため立ち入り禁止。
たしかにこの風では危険だ。
でも、岬の先にたつ神の岩に会いたくて遊歩道を登って遠望した。
写真を撮ろうとするが体をあおられてカメラを構えられない。
苦労して撮影する。
ここにはいられないので早々に走り出す。
岬をまわりこんで海沿いを行くと、海は白く泡立ち、沸騰して、爆発しているようだった。
神恵内から当丸峠で余市にゆく。
かねてからいってみたかった柿崎商店に入った。
海鮮丼などは売り切れなので、イクラ丼680円とカニの鉄砲汁780円をたのむ。
この安さでこのボリュームはすごい。
味自体は平凡だが、こんな豪勢な鉄砲汁を食べたのは初めてだ。
ライダーが店に入ってきてとなりのテーブルに座った。
会釈をしようとすると、なんと、DR650オーナーズ・クラブのさんごうさんではないですか。
さんごうさんとは北海道で三年連続すれ違っているので、今回もどこかで会えると思っていた。
しかし、びっくり。
さんごうさんはイクラ丼とホッケ定食をダブルで発注、すごい。
ご本人もピース!
これまでの日程やこれからの予定などを話し合う。
台風の苦労も。
さんごうさんは今夜のフェリーで帰られるそうだ。
さんごうさんと別れて再び札樽道、道央道とつないで道北の終点の士別剣淵に北上する。
軽く考えていたが距離がある。
しかもキャンプ地は美深アイランドだ。
士別から美深までも時間がかかる。
美深の手前で日は暮れた。
買い出しを済ませてキャンプ場へ。
今夜は質素な夕食。
酒を飲みつつ、さんごうさんとメールをやりとりしているうちに眠ってしまっていた。