9月9日
晴れ。
昨夜から風が強い。

夜が明けて気づいたがヌプカは見晴らしのよいキャンプ場だ。
その景色は絶景と言えるほどで、とても気に入り、連泊することとした。
ここで問題が発生した。
伸びたチェーンを調整するが、いっぱいまで引いてもチェーンがたるんでいるのだ。
このまま乗りたくないほどダルダル。
しかしどうしようもないのでそのまま走ることにした。

ミッキー君とお父さんと記念撮影をして別れる。
あっという間の5日間でした、とお父さんがおっしゃっていた。
ミッキー君との旅行、格別だったのだ。
パンケニコロベツ林道、秘奥の滝林道、ヌプントムラウシ林道、レイサクベツ林道、ペンケニコロベツ林道と、
走りつなぐと100キロ以上になる林道走行に出発だ。

しかし、林道は閉鎖されていた。
台風の影響で各所で崖崩れが発生し、林道は寸断されているそうだ。
それぞれの林道がたいへんな被害を受けていると工事の方が言う。

しかたがないので舗装路の先にある東大雪荘に風呂に入りに行くことにした。
以前は10キロ以上のダートが残っていたが、7キロに減った先の国民宿舎に行く。
風呂は私の貸切だった。
林道走行がなくなってしまったのでゆっくりと露天風呂につかる。
近くにある鹿の湯に行こうかと考えたが、沢沿いにあり、増水して入れないだろうと判断してやめておく。
どの川もまだ泥色の濁流がながれているので。
鹿追に天丼を食べに行くが、目当ての店はなくなっていた。
夕方、足寄の大坂屋食堂にジンギスカンを食べに行くつもりだが、鹿追にもジンギスカンの大坂屋食堂がある。
これもなにかの縁だろうと思い、ここに入ることにした。

正油味のジンギスカン定食。
屋号は同じだし、ジンギスカンがウリだが、足寄の店とは関係がないそうだ。

鹿追には自衛隊の駐屯地があり戦車が見える。
見学申請をして見せてもらったが、広報の方が写真まで撮ってくださった。
嬉しい。

ヌプカの里にもどり、展望台でメモをつけつつ風景をながめる。
ここは風が強いが素晴らしいところだ。
ナイタイ高原にも引けをとらないと思う。
眼下に士幌と音更、帯広の町、広大な牧場と畑。

夕食は足寄の大坂屋食堂へ。
女将さんもご主人もお年を召されて、盛り付けが乱れているし、味も落ちている。
でも、このジンギスカンは特別な料理だ。
できるだけ長く続けてほしい、と言うと、皆さんそう言ってくれるんですよ、とのこと。

士幌の町のお祭りによる。
ヌプカの里も出店するので来てくださいと誘われていた。
芋団子にイカ焼き、枝豆などを買って祭りを楽しむ。

これまで上士幌にばかり泊まっていたが、これからは士幌のヌプカにしよう。
風呂と買い物が遠いのだが、キャンプ料金は300円と航空公園より安いし、景色が魅力だ。
なにより士幌の人がやわらかい。
そのヌプカで夜景を楽しみつつ夜をすごす。
明日は北海道最後の日だ。
晴れ。
昨夜から風が強い。

夜が明けて気づいたがヌプカは見晴らしのよいキャンプ場だ。
その景色は絶景と言えるほどで、とても気に入り、連泊することとした。
ここで問題が発生した。
伸びたチェーンを調整するが、いっぱいまで引いてもチェーンがたるんでいるのだ。
このまま乗りたくないほどダルダル。
しかしどうしようもないのでそのまま走ることにした。

ミッキー君とお父さんと記念撮影をして別れる。
あっという間の5日間でした、とお父さんがおっしゃっていた。
ミッキー君との旅行、格別だったのだ。
パンケニコロベツ林道、秘奥の滝林道、ヌプントムラウシ林道、レイサクベツ林道、ペンケニコロベツ林道と、
走りつなぐと100キロ以上になる林道走行に出発だ。

しかし、林道は閉鎖されていた。
台風の影響で各所で崖崩れが発生し、林道は寸断されているそうだ。
それぞれの林道がたいへんな被害を受けていると工事の方が言う。

しかたがないので舗装路の先にある東大雪荘に風呂に入りに行くことにした。
以前は10キロ以上のダートが残っていたが、7キロに減った先の国民宿舎に行く。
風呂は私の貸切だった。
林道走行がなくなってしまったのでゆっくりと露天風呂につかる。
近くにある鹿の湯に行こうかと考えたが、沢沿いにあり、増水して入れないだろうと判断してやめておく。
どの川もまだ泥色の濁流がながれているので。
鹿追に天丼を食べに行くが、目当ての店はなくなっていた。
夕方、足寄の大坂屋食堂にジンギスカンを食べに行くつもりだが、鹿追にもジンギスカンの大坂屋食堂がある。
これもなにかの縁だろうと思い、ここに入ることにした。

正油味のジンギスカン定食。
屋号は同じだし、ジンギスカンがウリだが、足寄の店とは関係がないそうだ。

鹿追には自衛隊の駐屯地があり戦車が見える。
見学申請をして見せてもらったが、広報の方が写真まで撮ってくださった。
嬉しい。

ヌプカの里にもどり、展望台でメモをつけつつ風景をながめる。
ここは風が強いが素晴らしいところだ。
ナイタイ高原にも引けをとらないと思う。
眼下に士幌と音更、帯広の町、広大な牧場と畑。

夕食は足寄の大坂屋食堂へ。
女将さんもご主人もお年を召されて、盛り付けが乱れているし、味も落ちている。
でも、このジンギスカンは特別な料理だ。
できるだけ長く続けてほしい、と言うと、皆さんそう言ってくれるんですよ、とのこと。

士幌の町のお祭りによる。
ヌプカの里も出店するので来てくださいと誘われていた。
芋団子にイカ焼き、枝豆などを買って祭りを楽しむ。

これまで上士幌にばかり泊まっていたが、これからは士幌のヌプカにしよう。
風呂と買い物が遠いのだが、キャンプ料金は300円と航空公園より安いし、景色が魅力だ。
なにより士幌の人がやわらかい。
そのヌプカで夜景を楽しみつつ夜をすごす。
明日は北海道最後の日だ。