日経新聞の文化欄を読んでいると、『シャルロット・ペリアンと日本』展の記事がでていた。
シャルロット・ペリアンはモダニズム建築で著名な、フランスのル・コルビュジェの事務所でインテリア・デザイナーをしていた人物だ。
戦前と戦後に何度も日本に来ていて、日本の建築家なとどとも親交を深めている。
じつは彼女の伝記、シャルロット・ペリアン自伝ーーみすず書房ーー、を今読んでいるところなのだ。
昨年のNHK・BSの週間ブックレビューを見ていて、気になる本としてこの自伝の書名をメモしておいたのを、
内容は忘れてしまっているのに図書館で検索したところ、蔵書にあったので借りて読み進めているところだった。
週間ブックレビューで紹介されると、しばらくは借りたい人が図書館に殺到するから、一年ほど時間をおくとスムースに借りることができる。
ただ前記のように、何が書かれているのか失念してしまっているというおまけがつくのだ。
伝統的な家や家具から、鉄などの新素材を使って、美しくて、合理的な、建築や家具を追及した彼女の伝記はとても興味深い。
フランス人らしく、冗長で、羅列的で、論理的でなく、時間が前後し、訳も悪いが、魅力的な本だ。
展示会では、彼女のデザインした椅子や飾り棚、写真や手帳などが展示されるようだ。
目黒区美術館にまわってきたときに見に行こうと思う。
シャルロット・ペリアンはモダニズム建築で著名な、フランスのル・コルビュジェの事務所でインテリア・デザイナーをしていた人物だ。
戦前と戦後に何度も日本に来ていて、日本の建築家なとどとも親交を深めている。
じつは彼女の伝記、シャルロット・ペリアン自伝ーーみすず書房ーー、を今読んでいるところなのだ。
昨年のNHK・BSの週間ブックレビューを見ていて、気になる本としてこの自伝の書名をメモしておいたのを、
内容は忘れてしまっているのに図書館で検索したところ、蔵書にあったので借りて読み進めているところだった。
週間ブックレビューで紹介されると、しばらくは借りたい人が図書館に殺到するから、一年ほど時間をおくとスムースに借りることができる。
ただ前記のように、何が書かれているのか失念してしまっているというおまけがつくのだ。
伝統的な家や家具から、鉄などの新素材を使って、美しくて、合理的な、建築や家具を追及した彼女の伝記はとても興味深い。
フランス人らしく、冗長で、羅列的で、論理的でなく、時間が前後し、訳も悪いが、魅力的な本だ。
展示会では、彼女のデザインした椅子や飾り棚、写真や手帳などが展示されるようだ。
目黒区美術館にまわってきたときに見に行こうと思う。