
国立博物館でひらかれている法然と親鸞 ゆかりの名宝展にでかけた。
日曜日だったのですごい人。
展示品をなかなか見ることができず、人垣の肩越しから鑑賞した。
念仏を唱えるだけで誰でも極楽往生できると説いたふたりの生涯。
布教と弾圧の日々。
親鸞は佐渡に流された後、関東で布教活動をしたそうで、栃木、茨城にゆかりの品が多いのに驚く。
名宝では巨大な仏像が迫力あった。
深みと重みがある姿で、哲学的で神秘的。
先週見た大衆的な円空像とはまるでちがっていた。
当たり前だが。

夕食は、坐・和民。
ひとりならもつ焼きの大統領か立ち飲みだが、家内が一緒なので、きれいなチェーン店だ。
ワタミ、すごくお洒落で美味しくなっている。
チェーン店の努力もまたすごい。