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鹿追の老舗ジンギスカン 大阪屋

2011年11月17日 22時52分58秒 | グルメ北海道
2011年の北海道ツーリング

平日の昼時に利用した。



店内に客はいなくて私ひとりだけ。
小上がりにすわってメニューを見る。
煮込みジンギスカンが名物とのことなので、ジンギスカン460円とライスの中200円、それに味噌汁150円を注文した。
ジンギスカンの量は150グラムとのことで、これが北海道の標準サイズのようだ。



料理はすぐに提供された。
鉄の皿の上に正油のタレのついたジンギスカンとタマネギがのっている。
これを自分で焼いて食べるスタイルだ。



ジンギスカン鍋を使うと肉の脂がながれてサッパリするが、
肉汁ごと煮込むのは昔ながらの調理法なのだろうか。
タマネギが脂を吸ってよい味をだすから、これはこれで美味しいと思う。

肉はごくふつうのジンギスカンのものなので羊の香りがするが、
神経質な人意外は問題ないだろう。

ところでライダーのあいだでは、足寄の大阪屋食堂のジンギスカンは有名だが、
鹿追のこのお店は知られていない。
ただ同じ屋号なので親戚なのかと思ったら、まったく関係がないそうだ。
屋号が一緒なのは偶然で、創業もたまたま同じ50年ほど前とのこと。

足寄は味噌味でこちらは正油味。
野菜もこちらはタマネギで足寄は白菜だ。

ただ肉質も味も同じレベルだと思う。

ちなみに足寄のお店の方に大阪屋の屋号の由来を聞いたところ、前の経営者から居ぬきで買い取ったそうで、
自分でつけたわけではないそうだ。

鹿追に昔からあるジンギスカン。
ホルモンなどもあるから、飲むのもよさそうだ。




大阪屋 ジンギスカン / 鹿追町その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.0


コメント (7)
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