放浪のページ別冊ブログ

キャンプ・ツーリングに林道ツーリング。スキーや食べ歩きも。ホームページや巡礼と芸術の別ブログもあります。左下のリンクで。

DR650のタイヤ交換と互換性

2018年10月11日 17時48分02秒 | スズキDR650RS


2018年10月。DRのタイヤ交換をした。



新しいタイヤはBSのトレイル・ウイングである。サイズはフロント90、90、21。リヤは120、90、17。このタイヤがDRの純正品だそうだ。



いつもミシュラン・シラックにしていたが、もっとオフよりのタイヤにしたいと思っていた。それでミシュランT63というマディーなものにしようとしたら、このタイヤは生産中止になっていた。代わりにアナキー・ワイルドという新製品がでているのだが、フロント・タイヤはサイズがあるが、リヤはない。そこで調べてもらうと、このサイズのタイヤはシラックのほかにBSしかなく、しかもシラックも生産停止とのこと。そこでやむを得ずこの銘柄にすることになったのだ。



林道での走破性をあげたいと思っていたので、シラックよりもオフよりのパターンなのはよかった。



もしもBSのタイヤまでなくなってしまったら、フロントはミシュランのアナキー・ワイルドにするにしても、リヤの代替品に困ることになってしまう。それは避けたいところろだ。

料金はフロント・タイヤ13716円。ТW41。リヤ・タイヤ15012円。ТW42。前後のチューブとリム・バンドが6176円。工賃4860円。タイヤ廃棄料516円。合計40280円。ミシュラン・シラックにくらべてBSは高い。

距離101812キロ。前回交換は2016年の4月。走行距離は13443キロ。BSはこんなにもたなくて、1000キロほどでタイヤの山がかなり減ってしまった記憶がある。

交換後に群馬県の栗原川林道を走ってみた。林道は台風の影響で大荒れだったのだが、BSトレイル・ウイングのグリップはシラックと変わらない印象だった。むしろフロントはシラックのほうが粘る感じさえした。


以下はおまけである。

タイヤの交換作業をしてくれたメカニックが語ってくれた。DRいいっすね、と。カッコイイっす。2本だしのマフラーもいい。ところでメーターは一回りしちゃてますか? そうですか、すごいっすね。いやぁ、すごい。ベテランのメカだった。

互換性についての追記。

コメント欄にもあるがDRクラブの皆様の知見があつまった。まずリヤ・タイヤについて、かつぼんさんによると、120、90、17の標準サイズにダンロップのトレイル・マックスとコンチネンタルのTKC80があるとのこと。したがってBSのトレイル・ウイングが生産停止となっても、代替品はあることがわかった。

またDR650SEには130、80、17のタイヤを装着することができるとのこと。私のRSはどうなのかと思っていたら、同じバイクに乗るhirokiさんから情報をいただいた。それによるとRSにも130、80、17のタイヤを装着できるとのこと。これでBSだけでなく、いろいろな選択肢があることがわかった。皆様の情報に感謝である。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする