気温は15℃くらいだろうか。冷えているので、メッシュジャケットの下に長袖シャツをきこんで出発した。只見線の沿線には『おかえり只見線』ののぼりがたっている。50キロで走行する。交通量がすくないのでこのくらいがちょうどよい。
滝沢・天然炭酸水にたちよる。
炭酸水は冷たくてシュワシュワなのだ。
国道252号線をゆくと道路脇に石塔があったのでたちよった。飯豊山に湯殿山の文字がみえる。神様とお地蔵様に庚申塔だろうか。気温は17℃だ。走っていると体が冷えてきた。
只見線の鉄橋がおちていた場所を確認しようとすると、道付きがかわっており、難所を迂回するようになっていた。鉄路だけでなく道路もよくなっているのだ。
やがて会津川口駅に到着した。
駅には只見線再開通の垂れ幕がかかっていた。
国道400号線を南下して八町温泉にやってきた。国道脇の野尻川沿いにある温泉で、地域の共同湯である。
八町温泉の建物はこじんまりとしたものだ。
浴槽はひとつで亀の置物がある亀の湯だ。先客に若いライダーがいたが、彼はすぐにでたので私の貸切となった。体が冷えていたので温泉がしみた。鉄分のつよい泉質だ。
壁に寄付者の名前がかけてあるのもいい。入浴料は300円以上とあるので300円を料金箱にいれておいた。
国道400号線をすすみ道の駅からむし織の里しょうわで休憩する。
この道の駅にとまっていたのはスズキGS400だ。スポーク・ホイールの初期の型である。45年くらい前のモデルだ。キャスト・ホイールになるとGS400Eになったと記憶する。集合管はいまでも手にはいるのだろうか。
昭和村を南下してゆくと双体道祖神・庚申塔があった。素朴でほのぼのする男女の道祖神だ。
舟鼻トンネル手前の白森清水で水をくませてもらう。
会津田島から山王峠方向にすすむが、この付近でよい食事処がおもいあたらない。そこでセブンイレブンで昼食を買った。食事のできる場所をさがしてゆくと、山王トンネルをぬけた先に横山パーキングがあり、ベンチやトイレがあるのでここにはいった。
昼食はうどんにおにぎり、それに白森清水である。
その後川治、鬼怒川をぬけ、日光杉並木街道をとおって帰宅した。燃費は27、7K/L。
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