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2022スキー13日目ホワイトワールド尾瀬岩鞍で春スキー

2022年03月30日 17時53分16秒 | スキー


3月の三連休に2日間スキーにいった2日目。



3月21日の月曜日。道の駅かたしなの朝。



道の駅のかたしな食堂では6時半から朝定食を提供していた。



ホワイトワールド尾瀬岩鞍の天候は快晴。気温は0度。絶好の春スキー日和だ。厳冬期のスキー場にはカラスしかいなかったが、猛禽類の鳥が上空をまっている。春になったからなのだろう。この日は朝からセーターを着なかった。



ゴンドラにのり、国体女子からスタートしてチャンピオン・コースにすすむ。



雪は堅い圧雪で氷ってはいない。



弟にシュテム・ターンの練習をして、立ち上がる方向を確認したほうがよいとアドバイスをうけたので、それをやってみたり、いつものようにかっ飛ばしたりする。



コブ斜面のぶなの木コースにゆくと、コブがガチガチに氷っている。



しかも深く掘れていてむずかしかった。腰のカラビナにブーツ・プロテクターをつけているが、プロテクターのつま先部とかかと部をつなぐボルトがゆるんでいることに気づく。どこかでドライバーをかりて締めようとおもった。



昼食のために山をくだってゆくと、中腹の国体女子沢コースから雪はゆるんでいる。



いちばん下のロマンス・コースはザクザクのシャーベットになっていた。



昼はカップ麺とデイリーヤマザキのサンドイッチとおにぎりだ。



晴れているがたまに雲が雪をおとしてくる。ゲレンデには、ベテルギウス、永遠のあくる日、逆夢、悪魔の子、進め!そっちだ!、などが繰り返しながれている。これがいい。



午後になってコブ斜面のぶなの木コースにゆくと、ここも雪がゆるんでいた。ザクザクだ。



こうなると板がとまるのでコブが劇的に易しくなった。午前中の氷ったコースとは別のゲレンデのようだ。



これまでひとつ前のコブしか見られなかったが、2・3個先のコブを見られるようになった。リズムが急に変わると、対応できず、そこでコースアウトしていたが、反応できるようになった。



疲れて自分でとまるまで、コブをすべりつづけることができる。それほどコブがやさしい。コブ斜面をすべるのがたのしくて6本も滑走してしまった。これが春スキーの醍醐味だ。



コブ斜面で体力をつかってしまったので、国体女子西山コースをゆっくりとすべって回復をまつ。つかれたとれたところでななかまどをくだるとここは雪質がよい。



調子にのって急斜面コブのリーゼンにゆくと、ここはガチガチのままで、しかもコブが激深だ。まったく歯がたたなかった。



雪質のよかったななかまどを2本すべって切り上げた。



駐車場について腰のブーツプロテクターを見ると、ボルトが脱落して、片足のつま先がなくなっていた。ボルトを締めることをわすれてすべり、どこかに落としてしまったのだ。スキー・スノボ・アプリのスノーウェイによると、リフト乗車35回、滑走31本、滑走距離38、6キロ、最高速80、5キロ(国体女子西山コース)、と記録されている。

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