5月4日。道の駅しもごうの朝。
道の駅には築山の展望台があり山なみが見わたせた。天候は晴れ。気温は10℃。となりのハイエースは子供をふたりつれたファミリーで車内にはベットキットがはいっていた。リヤ・ゲートをあけて父親が朝食の煮炊きをしている。そのとなりもハイエースで熟年夫婦は黒柴をつれていた。一方でジープの若い夫婦は目隠しもつけずに車内で寝ていて、毛布もかけていない。これでは相当寒いだろう。GWの道の駅には、ベテラン車中泊からやっつけ車内泊までいろいろな人が混在していた。
国道289号線を西にゆき、甲子トンネルをぬけた先にパーキングをみつけた。
気温が上がる予報なので、冬用ではなく、スリー・シーズンのジャケットを着用した。セローで走りだすと国道の横は阿武隈川の渓谷だ。これからこの川をわたって北にゆく。
雪割橋をわたって農地のなかをすすむと看板があらわれた。下郷方面悪路につき通行不可とある。これが今日の最初の目的地の鎌房林道だろうとおもった。
鎌房林道の入口はわかりづらく、農地をぐるぐるとまわってようやくみつけた。
鎌房林道は大きめの石がゴロゴロとしている路面で手強い。石をよけてすすむ。
上ってゆくと2、4キロで広場にでた。右は牧場で軽トラがとまっている。悪路だが四駆の車なら入ってこられるのだろう。二駆でもがんばればいけるのかもしれない。わたしはやらないが。
この先はほとんど交通量はないようだ。
やがて玉石がごろごろしている悪路になった。しかも深ジャリだ。
急坂で路面を保護するために石をいれたのだろうが、これは走りづらい。最近で最悪の路面だ。しかも道が荒れてきてクレバスが連続する。悪戦苦闘してすすむと、いちばん大きなクレバスで下ってきたホンダCRFとセローのふたりにあった。彼らにずっとこの調子ですか、と聞くと、15分くらいです、ここがいちばんひどいけど行けますよ、とのこと。斜度がおちつくまで3キロほど玉石の悪路はつづいた。これは車はきびしいだろう。自動車もだがDR650でもきたくない。軽いセローだから走破できた道である。
入口から5、2キロでY字路にでた。
左の林道は通行禁止とあるが、左よりに西部林道起点の柱がたっている。右が西部林道だから右よりに設置してもらいたいものである。TMを確認して右にすすんだ。
西部林道の南部分は林間をゆくおだやかな道だ。
玉石の深ジャリで荒れ荒れだった鎌房林道とはまったくちがう、ずっと走っていたい癒し系のダートだった。
起点から4、2キロを快適にはしりぬけて西部林道の南部分の出口についた。
ここで休んでいると、CRFとセローがやってきた。彼らは鎌房林道を下ってまた引き返してきたのである。あの道を往復するなんて、すごいね、と感心してしまった。
林道の出口はグランディ羽鳥湖スキー場だった。
スキー場から下ってゆくと、すぐに左に林道の入口がある。西部林道の北部分のはじまりだ。
西部林道の北部分にはいるとずっと下りだ。
走りやすいダートである。
下りきると沢があり、釣人の車がとまっている。そこから上りとなった。
入口から7、3キロでY字路にでた。
左が奥西部林道で起点がある。
右が西部林道である。
まず右の西部林道をゆくことにする。すすむと急坂の下りだ。カーブの連続するダートを下ってゆくと、ハイラックスとオデッセイがのぼってきた。ハイラックスはともかくオデッセイにはおどろかされる。どこにゆくのだろうか。山菜とり?
分岐から2、4キロで西部林道の終点についた。後ろにとまっているジムニーは山菜とりの人だ。山から林道にでてきたので軽く会釈をかわした。ここから来た道をひきかえして、奥西部林道をはしりにゆく。
奥西部林道との分岐点にもどり奥西部林道をゆく。
道はピークにむかって上ってゆく。峠には広場があり軽トラでやってきた親子づれが山菜とりをしていた。子供も山菜をとりにきているが、レジャーのひとつなのかな。
下ってゆくと山のみえる展望ポイントがあり、軽自動車で山菜とりの老人がやってきた。山菜とりは文化かもしれない。
奥西部林道は少々あれている。路面は西部林道のほうがよかった。
基点から3、2キロで奥西部林道の出口についた。
林道の出口は登山口で車がとまっている。道は先にづいていて御鍋神社にむかうようだ。
神社にゆくつもりはない。二岐温泉をとおって山をくだることにした。
国道118号線で湯野上温泉にゆき、国道121号線を北上すると『ドライブインあいづ』が目についた。食事処はすくないのでここにとびこむことにする。
店内は満席だったが、座敷席に相席させてもらい、会津名物のソースカツ丼を注文した。1300円。
やってきたカツはものすごく肉厚だ。たべてみるとやわらかい。そして分厚いのに軽い。ボリュームがすごいので、最後はたべきれないかとおもったが、完食することができた。ここもまた来たい店である。
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