暑くて有名な埼玉県の熊谷で居酒屋を物色していた。これまではモツ焼きの十一屋を利用していたのだが、別の店にも行ってみたい。駅の近くに老舗で格式のある居酒屋があったので入ってみた。それが『いなほ』だ。
とてもフレンドリーなご主人にむかえられて、カウンター席に腰をおちつけて生ビールをたのんだ。つきだしはきぬかつぎである。お通しがきぬかつぎななのはいいなぁ。
ご主人がおしんこをサービスしてくれた。これは嬉しい。
おしんこは塩のきいた濃い味つけでしゃきしゃき。ご主人ともうひとりの若者がホールをみて、厨房にはベテランの板さんがふたりいた。それにお酒担当の奥様。
イワシの刺身400円をチョイス。イワシの盛りつけがきれいだし、タコが2切れのせてあるのが嬉しい一品。イワシは脂がのっていてわけぎと生姜もよい塩梅だった。
ご主人は気さくな方でいろいろと話をした。人柄がよいからご主人のファンの客も多いんじゃないかな。
飲み物を酎ハイにする。隣りで飲んでいる若者とも話しをした。若者は〆に丼ご飯に玉子を2個かけてかきこんでいた。若いなぁ。
焼き鳥を追加する。焼き鳥はオーブンで焼かれ、味つけを指定しなかったが塩で提供された。塩が好きなんだよね。このお店とは波長があうな。
焼き鳥は辛味噌つき。大ぶりな肉でジューシーだった。
酎ハイをもう一杯のんでお会計は2500円はお値打ち。また来なくちゃ。
☆5点満点平均3点で3,5点。
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