事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

うまい店ピンポイント 2024年夏休み篇その1

2024-08-24 | 食・レシピ

最後のビッグウイング篇はこちら

「伍長、夏休みラーメン祭りは自粛したんでは」

「でもこれが最後になるかもなあと。平田のはずき、とみ将、町田商店のチャーハン」

「あのぉ、はずきには言ってはいけないネタが」

「言っちゃいけません」

……とてもおいしいお店でした。だけど学校事務職員として

「お願いですから言わないでください」

と隣に座った女性に言われたらねえ(笑)

線状降水帯があるので遠慮してたけど、これから実は怒濤の展開です。

川柳&新月篇につづく

 

 

 

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史劇を愉しむ その37章「サムソンとデリラ」SAMSON AND DELILAH(1996)

2024-08-24 | 洋画

第36章「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」はこちら

こんな映画があったのか、と思ったらテレビ用でした。

でもデニス・ホッパーが出ているし監督はなんとニコラス・ローグ(「地球に落ちてきた男」「赤い影」)。デリラを演じるのはエリザベス・ハーレイだから文句なしの美女。でも、わたしがこれをレンタルしたのは、「サムソンとデリラ」ってどんなお話だか知りたかったから(笑)。キリスト者にとっては旧約聖書のお話だからなじみ深いんでしょうけどねえ。

怪力のサムソンはデリラによってその力を失うが……という、いわゆるむかし話ですね。神のお告げで、絶対に髪を切ってはいけないとされているのに、デリラの誘惑によって切られてしまうあたりのおまぬけさは愛らしい。武器が青銅器から鉄へと変わる時期というあたりも面白い。

もっとも、ユダヤ人をいじめるペリシテ人たちが使う鉄器よりも、サムソンの怪力が勝る展開はいかにもいかにも。偶像崇拝とか神の奇跡とか、おなじみのユダヤ噺でもあります。

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