紙上初任者研修PART7はこちら。
さあボーナス。その額は、期末手当が給料の1.225月分、勤勉手当が1.000月分に“おおよそ”なっています。おおよそというのは、いろんな計算が付随しているから。
さて、人事委員会勧告をよく読むと、この期末勤勉手当を増額しようといういい話もあるのですが、おっとこれはどういうことなの、という部分もあります。
それは、寒冷地手当。庄内地方に勤務する職員のほとんどには支給されない(寒冷じゃないと判断されているわけだ)ので関係ないように見えますが、勧告にはこうあります。
寒冷地手当の月額を11.3%引き上げる。また、新たな気象データ(メッシュ平年値2020)に基づき支給地域等を改定するとともに、内閣総理大臣が定める官署に勤務する職員の寒冷地手当支給に係る職員の居住地に関する要件は廃止する。
わけわかんないでしょ。わたしが想像するに、この寒冷地手当を庄内地方でも受給している人もいて、この業界では、櫛引南小学校や鼠ヶ関小学校に勤務して、ここからがだいじなんですけど
「なおかつおおむねこの学校から1キロ以内に居住している」
職員にのみ支給されています。これはかなり高いハードルであることがわかります。実際に存在するんでしょうか。
今回、こんな勧告が出た以上、このハードルを撤廃するか、少なくとも低くする改定が行われるのではないでしょうか。ま、はっきりうちの学校に勤めている職員には関係のない話なんですけど。
画像は「不適切にもほどがある!」(TBS)
「ふてほど」が流行語大賞に選ばれる(わたしは聞いたことがないが)ほどの人気。徹底して「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を意識したタイムスリップもの。現代にやってきた昭和野郎である阿部サダヲが、少年ジャンプを見て「あれ、シェイプアップ乱は?」というセリフに爆笑。そうか脚本の宮藤官九郎もあのギャグ漫画が好きだったのかー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます