事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

「踏切の幽霊」高野和明著 文藝春秋

2023-11-14 | 本と雑誌

香港警察東京分室」に続いて直木賞落選作品(笑)。ミステリとしては粗も目立つ。展開上無理はないとはいえ、あの人物に会うのにカメラマンを帯同しないのは無理がある、とか。

しかし下北沢に物理的に幽霊を存在させるという点での工夫は満載だ。読後感もいい。


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