小出先生は原子力の研究者ですから、放射能を扱う研修室に入られることが度々あります。その「放射能管理区域」のボーダーは4万ベクレルで、その数値を超えて汚染されたものは(ボールペン1本にしても)一切、外部に持ち出すことはできません。(法律で禁止されています)
しかし今回の原発事故では、避難区域に指定されていない広範囲でも、その法律上定められた数値をこえる放射線物質に汚染されてしまった。
「人々が普通に生活する場が、放射線管理区域以上に汚れてしまった。土地も食べ物も、がれきも下水の汚泥も、すべてが放射線物質となった。放射能で汚れた世界で生きるしかない。この事態を許した大人として、私たちはどう生きるのか?」
(先生の言葉)
先生は、今、どうやって子ども達を被爆から守るか に、心を痛めておられます。
私たち大人には、たとえ無知だったとしても、無関心のままに、今の現状を作ってしまったという責任があります。
でも、子ども達には、いや、人間に限らず、動植物(全てのいのち)には、何の責任もありません。
さて、講演会のご案内をいただいています。
演題「3.11を心にきざむ」
私達は福島を忘れない
日時:3月5日(月)午後1時半
場所:本願寺佐賀教堂
お話くださるのは、福島より家族3人で佐賀に移住されているK氏とキリスト教会牧師のN師のお二方です。
入場無料です。どなたでもどうぞ
しかし今回の原発事故では、避難区域に指定されていない広範囲でも、その法律上定められた数値をこえる放射線物質に汚染されてしまった。


先生は、今、どうやって子ども達を被爆から守るか に、心を痛めておられます。
私たち大人には、たとえ無知だったとしても、無関心のままに、今の現状を作ってしまったという責任があります。
でも、子ども達には、いや、人間に限らず、動植物(全てのいのち)には、何の責任もありません。
さて、講演会のご案内をいただいています。
演題「3.11を心にきざむ」
私達は福島を忘れない
日時:3月5日(月)午後1時半
場所:本願寺佐賀教堂
お話くださるのは、福島より家族3人で佐賀に移住されているK氏とキリスト教会牧師のN師のお二方です。
入場無料です。どなたでもどうぞ
