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お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

明るく

2014年03月10日 | 雑感
 本堂の蛍光灯が2倍(1本だった蛍光管が2本ずつ)になり、ずいぶん明るくなりました。
 また、10年ぶりに障子の張り替えもしていただき、これまたお部屋が明るくなりました。

 さて、明るくないのは、老母です。
 大腿骨骨折入院後、リハビリ。母から言えば孫娘のような理学療法士さんが、根気よく、年寄りの同じ昔話に付き合いながら、上手に励ましてくださり、歩行器で歩くまで回復。
 退院後は、老人保健施設にお世話になっています。
 相変わらず、
「いつまでも生きて、みんなの手を取って申し訳ない・・・早く死にたい
が口癖ですが、
実姉の一人は95才で往生。その下の姉は95才で健在、記録更新中という長寿の家系ゆえ、そうそう思い通りには往生できないようです。

 施設に移ってからは、同年代の皆さんと一緒に食事したり、今度は若い男性理学療法士さんの指導で歩行のリハビリしたり、夫の同級生の画家が施設にパステル画の指導に来られていて、絵を描いたり、と、気分の晴れる生活がスタートしたのですが・・・

 それもつかの間、現在、やっかいな皮膚病を発症し、人にうつす可能性があるので、個室に隔離されています。医療・介護スタッフと私にしか会えず・・・せっかく、上向きだった気分がダウン

 今は、「皮膚病が治るまで、しばらく辛抱しよう」 と、励ましていますが・・・
老病苦、本当に思い通りにならないのが人生です。

 
コメント (2)
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