お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

3日目、4日目

2014年03月29日 | 行事・案内
 法専寺の巡番報恩講、2日目の法要前のひとときは、
「仏教讃歌など一緒に歌いましょう」ということで、
法専寺のコーラス会員が音頭をとって、ご参詣の皆さんとご一緒に、仏教讃歌や一般曲など歌いました。

 ご参詣の方の数名は、仏教讃歌を聞きながら涙ぐんでおられ、
音楽って、仏教讃歌って、すばらしいな、ありがたいな~と、私も歌いながら、声がつまりました。


 3日目のきょうは、若院の津軽三味線師匠・高橋浩寿先生をゲストにお迎えして、ミニコンサート

 素晴らしい演奏に、一同、聞き入りました。

 さて、ご講師の山内先生のご法話

 我が身(我が愛する者が)一番かわいく、しかも自分では、立派に生きているつもりの「無明」(むみょう:仏の智恵がない、自己中心の見方しかできない)私たちのことを、阿弥陀仏は、救いたいと、願われている

 我が身の愚かさを実感する具体例をあげながら、ユーモア交えて「お取り次ぎ」(仏さまのお話)いただいています。

 きょうは、若院の友人家族も遠路、小さなお子さん連れでご参詣くださり、お聴聞くださいました。本当に有り難いこことでした。

 いよいよ、明日はご満座です。

 稚児行道を予定していますが、天気が心配です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする