お寺のオバサンのひとりごと

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弔いのありかた

2018年02月04日 | 仏教
きょう、2月4日の朝日新聞の「弔いのあり方」と言う特集記事を興味深く読みました。

 たぶん4回シリーズの1回目。
 きょうは、「葬儀」について、
アンケートや意見、感想が掲載されていました。

 私が常々感じること。
 「家族葬」が流行っていますが
 葬儀って、家族の個人的なことだろうか 
 そもそも、故人は家族だけのものだろうか

 故人は、社会のいろいろな方々との関わりの中に、御世話になって生きてきたのではないのか

 私が死んだ時、
自分自身で死亡通知はできないし、
自分自身で、死んでから、お世話になってきた方々に、お礼を申し上げることができないので
葬儀において、
お浄土から、皆さんにお礼を申し上げたい。
「大変御世話様になりました。多くの皆様のおかげにより、社会の一員として、人生を歩ませていただきました。たくさんのご縁に恵まれた人生でした。本当にありがとうございました
と。
 
 


 
コメント
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