写真 ↑ は、佐賀新聞社の無料配布雑誌「mote mote」より。
佐賀市東与賀の有明海、東よか干潟は、2015年ラムサール条約湿地に登録された、干満の差が日本一、干潮時に広大な干潟が現れる自然の宝庫です。
今月20日には干潟ビジターセンター(展望展示室)もオープンしました。
写真 ↑ は、先日、ゆめさが大(佐賀県高齢者大学)で受けた有明海の講義の一部。
有明海はシギやチドリ類の飛来数が日本一、多くの渡り鳥が飛来します。
シベリアで子育て、エサを食べる中継地(日本)、冬を過ごすオーストラリア。
小さな体で、数千kmを一気にノンストップで飛行するトウネン等。
野鳥だけでなく、有明海特有のムツゴロウやワラスボなど、観察に訪問される時は満潮になる前後1、2時間ほどの干潮時。潮の満ち引きの情報をネットで確認の上お越しくださいとのこと。
ご講師は、有明海の素晴らしさを日本の多くの皆さんはよく知らないのではないか。
まずは佐賀県民によく知ってもらい、大切に守っていただきたいと熱くお話くださいました。
何回か訪問していますが、何時間でもボーっと有明海の生き物たちを眺められます。