お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

願正寺大法要

2021年05月16日 | 行事・案内
 

 1600年創建、佐賀藩の公的なお寺であった浄土真宗本願寺派の願正寺さま。
 創建420年記念法要が昨年勤修される予定が新型コロナが流行し始め1年延期に。
 今年こそは3日間お勤めされ、大阪から天岸浄円先生がご講師でいらっしゃると聞き、法専寺の「なでしこ会」メンバーでお参りさせていただこうと楽しみにしていました。
ところが大阪どころか佐賀も急速な感染拡大。 
 メンバーの方々はお参り行く気満々でいらっしゃたのですが、大人数のお参りはご迷惑おかけするので断念。
 法要はYou Tube配信されることをメンバーにはお伝えし、法専寺からは、所用を兼ねた私のみお参りさせていただきました。
 「なでしこ会」の皆さん、ごめんなさい!来月の「なでしこ会」で詳細お伝えします。





 願正寺さまの各団体(総代会、婦人会、ボーイスカウト等などの代表者)の献灯、献華、献香。



 きょう16日は親鸞聖人お誕生日850年、立教開宗800年のお待ち受け法要でした。
 写真は本山から参拝者へのマグネット。
 
 ご講師・太田心海先生のご法話はいつもながら有り難い。
 願正寺さんの法要は17日まで。午前10時から「願正寺チャンネル」You Tubeでライブ中継されます。
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満中陰

2021年05月16日 | 雑感


 写真は先日の生け花。ナツハゼと菊の二種生けです。
 さて、5月15日、母の満中陰法要。
 満中陰(まんちゅういん)とは故人の命日(めいにち・亡くなった日)から七日ごとに初七日、ニ七日、三七日・・・七七日、すなわち四十九日のことで、仏事としては、ちょっと一区切り。ちなみに次は百ヶ日です。
 故人を失った悲しみを縁とし、故人を偲びつつ、私たちが仏教のご縁に遇わせていただくのが七日七日の仏事です。
 5月15日、平年よりかなり早い梅雨入り、土砂降りの中、少人数でお勤め。葬式の時と同様、遠方に住む孫達は自宅からネットでお参りしました。
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