「ほのぼのカレンダー」東井義雄先生の言葉です。
「私」と認識する私は、その時、その場の刻々と変化する無数の縁により成り立っています。固定の変わらない「私」などありません。「私」は縁によって、生かされ生きています。
私にとって、つらい縁もありますが、このお言葉により、一人ひとり、今をどう生きるか、何をなすべきか、考えさせられます。
私の業(行い)は未来に影響します。「私」が死んで、おしまいではありません。
次世代の子ども、孫たちのために、争いや憎しみの種ではなく、よろこびの種をまきたい、そう心がけたいと切に思います。