お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

浄土真宗本願寺派の食事の言葉

2022年09月28日 | 仏教
 お彼岸も過ぎて、早、おせちのチラシを見かけることが増えました。
 さて、浄土真宗の食事の言葉です。
〈食前の言葉〉
 (合掌して、2人以上いる時は1人が発声)
 
「多くのいのちと、みなさまのおかげにより、
このごちそうをめぐまれました」
 (続けて、一同声を合わせて)
「深くご恩を喜び、ありがたくいただきます」

〈食後の言葉〉
 (食前の言葉同様に合掌。1人が)

「尊いおめぐみをおいしくいただき、ますます御恩報謝につとめます」
(続けて一同で)
「おかげでごちそうさまでした」

 ついつい、当たり前のようにいただく食事ですが、食事をいただく、有り難さ、感謝を日々忘れないよう心がけたいと思います。
 
 


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