お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

ご紹介

2007年02月04日 | 本紹介
 昨日、本人購入分(割引はあるものの)の本がドサッと出版社から送られてきました。
 ご門徒の皆様には、お彼岸の案内状に書いていましたように、お彼岸のお参りにおいでの時に差し上げます。

「そんな本いらん」とお思いでしょうが、法専寺門徒である限り、受け取り拒否は許されません(脅迫・強制)
 
 お彼岸に差し上げるのは、誰に差し上げたかチェックしやすいのと郵送費節約のため、ご協力を

 さて、私の本が大量に届いた直後、法専寺宛にまたも同じ出版社である法蔵館から「謹呈」と記された一冊の書籍が届きました。
 一瞬、また自分の本かと驚いて開けると、同じ佐賀教区のR寺ご住職S先生のご立派な著書でした。
 
 親鸞聖人の絵像のついた渋いデザイン・色調のハードカバー。紹介文の帯も付いて、さすがS先生
 
 内容も深く・・・(軽薄なお寺のオバサンの本とは格調が違う・・・)

 本の題名は「自然法爾(じねんほうに)」法蔵館  定価は1800円です。

 本の帯にも紹介されていますが、「自然法爾」とは、「あるがまま」の世界
 親鸞聖人の「他力の信心」の境地です。

 S先生が今回出版されたことは知っていました。と言うのは本願寺出版の月刊誌「大乗」2月号の法蔵館新書宣伝の欄、その一番上にS先生のこの著書が紹介されていたので・・・
 ちなみに私の本も宣伝に載せていただいておりました。紹介文付きで・・・(S先生のずっと下の方に)
 
 
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2 コメント

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Unknown (維真尽)
2007-02-04 22:10:57
すばらしいですねぇ

こちらのお寺では
御年始に行くと
ほんの 薄い 新聞みたいなものしか
いただけません(笑)

やはり、そうやって
如何に身近な 付き合いをすることが
大事ではないでしょうか
(釈迦に説法でした(笑))
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Unknown (法専寺)
2007-02-05 16:05:48
ありがとうございます。自分が昔そうだったので、お寺にそっぽを向いている若い方々の気持ちがよくわかります。そんな方々に対して、お寺に振り向いていただくために何か目立つことを・・・と思ってのことです。

だから本の内容、口調も若い方向け・・・
あらためて自分の本を読んでみると
「誰?コイツ、ホント、エラソウに・・」と自己嫌悪です。うう・・・恥ずかしいです。
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