佐賀教区各組で巡番報恩講ピークの今、
佐賀の真宗寺院は、どちらも大忙し。
会所当番の寺院は、たくさんの法中(僧侶)さん、参詣者をお迎えするため、そりゃもう大騒動で、倒れそうなくらい大変なのは言うまでもありませんが、
会所当番でない寺院も、家族で、いつ、誰がどこのお寺にお参りして、誰が留守番するのか、誰の車にご門徒さんの誰々をお乗せするのか、予定を立てて動きます。
佐賀の真宗寺院の幼い子ども達には、「春休み」(親と花見
に行ったり、遊園地
に行ったり)がありません。
留守番か、出かけるとしたら、巡番報恩講が勤まるお寺に同行。
法要中「しっ 静かにしなさい
」
と親に注意されながら、子どもにとって退屈な時間を過ごします。
でも、こうして、小さい時から、仏さまの前に座らされ、まだわけもわからないまま「念仏」を称えさせていただくのは、有難いことだ と しみじみ思います。
佐賀独特の行事 「巡番報恩講」って、お寺の子どもの教育にとっても、素晴らしい
こうして、佐賀の真宗寺院の子ども達は、春休み、遊びに行けないまま、新学期を迎えるのであります。
南無阿弥陀仏
佐賀の真宗寺院は、どちらも大忙し。
会所当番の寺院は、たくさんの法中(僧侶)さん、参詣者をお迎えするため、そりゃもう大騒動で、倒れそうなくらい大変なのは言うまでもありませんが、
会所当番でない寺院も、家族で、いつ、誰がどこのお寺にお参りして、誰が留守番するのか、誰の車にご門徒さんの誰々をお乗せするのか、予定を立てて動きます。
佐賀の真宗寺院の幼い子ども達には、「春休み」(親と花見



留守番か、出かけるとしたら、巡番報恩講が勤まるお寺に同行。
法要中「しっ 静かにしなさい

と親に注意されながら、子どもにとって退屈な時間を過ごします。
でも、こうして、小さい時から、仏さまの前に座らされ、まだわけもわからないまま「念仏」を称えさせていただくのは、有難いことだ と しみじみ思います。
佐賀独特の行事 「巡番報恩講」って、お寺の子どもの教育にとっても、素晴らしい

こうして、佐賀の真宗寺院の子ども達は、春休み、遊びに行けないまま、新学期を迎えるのであります。
南無阿弥陀仏

子供の声が聞こえるご法座。これこそが本来の姿なのでしょう。
子ども達も大人に見守られ仏様にお育ていただきながら、同時に大人もお育ていただくことです。
コメントありがとうございます。
まこと、大人(特に私のように身体は年取っても、精神年齢の幼い者)も 仏さまに、育ていただく尊い場が巡番報恩講のご縁であります。
自分を卑下することを聞かせていただくのではないと思いますが。
私は自分の老いや精神年齢の低さを卑下しているのでなく、事実を申し上げているのですが…おっしゃる通り、阿弥陀さまのお救いは老いも精神年齢の低さも関係ありませんね。自然あるがままに…
南無阿弥陀仏