お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

笑顔

2011年06月11日 | 雑感
 歯医者さんの帰り道、運転中のこと。

 横断歩道前に小学3年生くらいの女の子が立って、車が途切れるのを待っている様子。

 停車して、フロントガラス越しに「どうぞ」と合図した。

 女の子は、笑顔で会釈し、足早に横断して行った。
その笑顔が、かわいくて、何だかオバサン、とても仕合わせな気分を味合わせていただきました。

 笑顔の「お布施」って、いいな。
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気のゆるみ

2011年06月10日 | 雑感
 9ヶ月の孫を3日間、面倒みた翌日から、ドッと疲れが・・・

 娘(孫の母親)が家にいる安心感と、寺の行事が数日なく、暇ができたことの気のゆるみと、梅雨時期が影響してか
 偏頭痛と虹彩炎を併発
おまけに奥歯の詰め物(被せもの)まで、はずれ、食事もとりにくく・・・

 偏頭痛は、かかりつけの脳神経内科で、頓服薬をいただき常備しているので、大丈夫ですが、
 眼科と歯科通いが始まりました。

 眼科医曰く「疲労すると炎症が出るので、あまり疲れないようにしてください」

「はい」と、素直に笑顔で答えつつ、
内心「炎症が出る時は、出てしまう。疲れないようにと言われても無理じゃ~」と思っている私。

 というわけで、この3日間ほど、ぐ~たらしておりました。で、目をいたわらなきゃと思いつつも、パソコンながめたり、読書三昧。

 じっと寝ていると、痛みに気が向いて、余計に気分が悪いので、気を紛らわすためにも、引き込まれる面白い本 ということで、 図書館から順番待ちして借りた東野圭吾氏の本(麒麟の翼)など夢中で読んでおりました。
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全国真宗青年の集い

2011年06月09日 | 行事・案内
 毎年、夏に開催されている「全国真宗青年の集い」ですが
今年は、親鸞聖人750回大遠忌法要記念大会、本山(京都)にて開催されます。

 佐賀教区からのツアー参拝ご案内が届いています。

 日程:8月6日) 全国真宗青年の集い 親鸞聖人750回大遠忌法要記念大会
    8月7日( 親鸞聖人750回大遠忌法要〈青年対象〉
    8月8日(月) 大谷本廟参拝 自由散策

 3日間のツアーではなく、6日、7日の集い・法要の1泊参加も可です。

 50年に1度の大遠忌のご縁ですので、中学生以上30代以下?の若い方々、ご参加ください

 詳しくは、各寺か、佐賀教区仏青連盟事務局にお問い合わせください。

 
 担当のN様、すみません、ウチの若いモンは、ちょうど別用の予定があり参加できません。日程が重なって、残念がっておりました。
 
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死んで何になる?

2011年06月08日 | 仏教
 死んで→骨になる 

 火葬場で終わる人生なのか

 死んで→仏になる  

 往生、浄土の道を歩んで、人々を導く 仏 になる 道を歩む人生なのか

 先日、聞かせていただいた ご法話の言葉です。

  

 
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おばあさんといっしょ

2011年06月05日 | 雑感
 中央仏教学院の通信教育を受講している若夫婦が、スクーリング(受講とテスト)のため福岡教堂に行っています。

 したがって、9ヶ月の孫を見るのは、ジジ、ババ。
 起きている限り、動き回るので、目を離せません。
 
 きょう、ジジは、午後まで法務で外に出ていたので、ババが一人で見ていました。

 唯一、大人しく座っているのは、NHKの幼児番組を見ている時。
 
「いないいないばあっ!」と「おかあさんといっしょ」が大好きです。

 まだ、いっしょに歌ったり、踊ったり、体操したりはできませんが、楽しそうに注視しています。テレビに子守してもらって、その間、家事・・・
 あ、日曜日は、幼児番組がお休みなので、ビデオです。

 普段、娘がいるときは、夕飯担当の娘に代わり、4時過ぎの放送の時、孫の横で、ノリノリで歌って、踊っているのは、ババのほうです。

 「いないいないばあっ!」の「わ~お!」とか

 「おかあさんといっしょ」では、体操のお姉さん、お兄さんに合わせて踊っています。

 
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親鸞とは何か

2011年06月04日 | 本紹介
 4月に講談社から発行されている 現代スペシャル「750回大遠忌」記念企画
親鸞とは何か
を拝読しました。


 わかりやすく、盛りだくさんに 親鸞聖人の教えと西本願寺 を紹介したの雑誌(書籍)です。

 「生活に活かしたい仏の智慧」 のコーナーでは

 生活上のいろいろな悩みに仏教の観点から答えるQ&Aもあります。

 
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死と向き合う

2011年06月02日 | 仏教
 昨日は、佐賀教区布教大会のご縁に遇いました。
 「正信偈に聞く」という演題で、正信偈の味わいをお聞かせくださいました。
 
 会所のJ寺さんの広くて美しい本堂に、いっぱいの(100名くらい?)の参詣者。
用意してくださった椅子席で、1日ゆっくりお聴聞させていただきました。

 6名の布教使さんがご法話くださいましたが、ある若い布教使さんが、こういうお話をくださいました。

 その布教使さんの幼いお子さんが、ある日、泣いていた。理由を聞くと、こういうことだった。
 お母さん(布教使さんの奥様:若坊守さん)が、絵本(生老病死の現実を自然に例えて描いた絵本)を読み聞かせておられたところ、その幼子さんが、お母さんに尋ねられた。
 幼い子どもにとって、「僕」は、「僕のまま」、お父さん、お母さんは、今のまま、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんも最初からこの先も今のまま・・・と思っていた。
 お祖父ちゃん、お祖母ちゃんにも、子どもの時が、あったなんて、
まして、生きている者が、いつか必ず死んで逝かねばならないなんて、思いもしないことです。

 若坊守さんが、幼い我が子に
「○○君も、だんだん、大きくなって、大人になり、やがて、おじいさんになって、死んでゆくのよ」と、話して聞かされた。
 それで、その子は驚いて、「僕も死ぬの」と、泣いていたのでした。

 布教使さんが仰いました。
 「大人だって、死を見ないように生きているのが、私たちの現実ではないのか。安心して生きて、安心して死んで往く道に遇っているだろうか

 
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