写真は、福岡アジア美術館で開催中の大シルクロード展で買った「仏教歴史地図」です。
シルクロード展には、お仲間4人で行きましたが、私以外の3人はインドや中国に行かれたことがある方々でした。
さて、先日、当寺の仏教壮年会例会で住職がお話していた初転法輪・覚りに至られたお釈迦さまが初めて説かれた仏法。
その初めて説法なさった土地の名前が「サールナート」。
浄土真宗本願寺派のD寺さまが経営なさっている、とてもオシャレな外観のこども園がありますが、園名が「サールナート」。
先日、坊守が地区の子ども会に親子で参加した折、多数の若いお母さん方が「サールナート」という園名から、キリスト教系の園だと勘違いしていらっしゃったとのこと。
お釈迦さまが初めて説法なさった場所の名前がサールナートだと坊守が説明して、皆さん納得されたと聞きました。
高齢化で小さい子どもの少なかったウチの集落に次々新しい御宅が建設され、若いご家族が増えました。
子ども会もウチの集落の公民館では入りきれないので、町の公民館にて。
今春の新1年生は10名いらっしゃるそうです。
ウチの集落の平均年齢、とても若返りました!