保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

保津川開削400周年記念事業実行委員会・部会に出席。

2006-01-25 00:00:49 | 角倉プロジェクト・世界遺産事業
今日、私はっちんは、市、関係団体、市民等でつくる
「保津川開削400周年記念事業実施委員会」の
下部組織「にぎわいの部会」に出席しました。

かなり長いネーミングが付いているこの委員会は、
保津川の開削400周年にあたる今年、市全体で
この偉業と歴史を学び、記念事業を通じて
新たなまちづくりの活力源にしようと亀岡市が
音頭をとって発足したものです。

私はっちんが委員長を務める保津川遊船内の委員会とは
また別の組織なのです。

とはいえ、市をあげての記念行事を企画する委員会ですから、
組織力や規模の面でも、遊船単独のそれとは比較にならず
私としては同会にかける期待も正直大きいのです。

はっちんが今日参加した会議は、実行委員会の下部組織3部会の
一つ「にぎわいの部会」と呼ばれる会で、400年の記念行事を通して
「観光、地域経済振興の活性化」につなげる為の企画立案を担当する会です。

また、今日の会議の中で、私ごときが同会の副部会長に選出して頂きました。

こんな大きなイベントの中核を自分が担えるか、正直
自信もなく不安もあるのですが、部会員の皆様のご指導、御鞭撻を
頂きながら、ご期待に添えるよう大任を果たす為の
努力精進していく所存です。

そして、この委員会が進めた事業が、足がかりとなり、ゆくゆくは
後世の人たちにも夢とロマンを与えていける‘大輪の花’へと
繋がっていけばこれに勝る喜びありません。

江戸の昔から亀岡と京都の経済、文化を支えてきた‘母なる川・保津川’。

その開削事業から400年目の今年、亀岡は市をあげて熱く燃え上がってきました。

皆さん!今年の亀岡からは目が離せないですよ。