散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

名古屋・岐阜の旅3

2000年07月15日 21時40分07秒 | 旅日記
今日も調子のよい目覚め。ホテルの和食堂「K」で和朝食。素材重視でなかなか良かったが、赤だしを飲んでみたかった。出発前に突然震度2の地震発生。ホテルの部屋が26Fのため結構ゆれて、ビックリする。ニュースを見ると、場所によっては震度6とか。

午前中はダラダラと名駅地下街を散策し、きしめんの「M」へ。蕎麦ときしめんの合盛りを食べるが、腰がなくてビックリ。きしめんって、これが普通なんだっけ? 13:45岐阜へ移動。25分であっという間に到着。私はこういう都市間の距離が近い所にあこがれていて、とてもうらやましくなる。

まずはタクシーで「J」楼へ。タクシーの運転手さんに「今日は35度だから、(暑さは)まだまだだね」と言われる。旅館は裏手にすぐ長良川がみえ、釣りをしている人々がいた。

周辺散策に出かけ、15時頃、ロープウェーで岐阜城へ。突然、想像を絶する雨が降り出したため、すぐ降りる。岐阜城は山の頂上近くにあり、見上げる高さ。お殿様はやはり天上人だ。

下に降りたところで、岐阜昆虫博物館へ。なんだか、古い怖い感じの建物だが、昆虫クイズに燃え15問中13問正解。

旅館に戻り夕食。鮎塩焼き(2匹)、鮎雑炊、鱧とマツタケの椀、鱧子、刺身など。塩焼きは骨を抜いて、頭から食べると非常に美味しい。鮎雑炊の淡くも深い味がすばらしかった。

21時頃、川べりを散策し、鵜飼を見る。あまりにも遠くて、鵜が魚をはいている所までは見えないが、まあまあ。