■「蔵書票集」川上澄生
素朴で優しい図案が多い。
■「フェルメール」小林子
なるほど、落ち着いてみるとフェルメール作品にも傑作・駄作の違いはあるのだな。
■「武田百合子」
私は絵画作品では女性の作家に目が行くことが多い。とはいえ、古典的な作品は男性のものを好むし(描いていた人の大部分が男性なのだな)、現在は単に女性作家が多いということだけなのかも知れない。
また、文章は圧倒的に男性のものに共感することが多い。ストーリーの面白さなどを超えて、その人の生き方に思いを馳せるのはほぼ全て男性作家に限られる。そんな中で、稀に見るほど「この人どんな人」と気になるのが武田百合子だ。
以前にも書いたが、有名作家の妻でありながら驕らず卑下せず、ニュートラルでクールな(と言ってユーモアがないわけではない)ものの見方はたまらない。また、今回購入したムックでは、27歳頃の実に可愛い写真が載っていて嬉しい。アイドルとして売り出したいくらいなのだ。
■「古典酒場 銀座昭和浪漫、今、再び」
恐らく来年の初めに東京に行くと思うので、その参考もあって購入。しかし、銀座に残された古い庶民的な居酒屋というのは数少ないだけに、知っている店が多かった。
以下、図書館の4冊。
■「キャンドルづくりの本」マエダサチコ
技法はこの前読んだ本とほぼ同じながら、出来上がる作品は全然違ったものになるのだ。当たり前か。
■「男のきもの達人ノート」塙ちと
きものを着て疲れてしまうのは、トレーニング不足だかららしい。確かに疲れるのである。まず、私の経験では帯をしめるのに時間がかかり、かつ決まらない。着るだけで2時間以上かかったりする。
さらにその姿で外出すると、コスプレ状態というか人に見られることに疲れる。自分は決して他人の和服姿を凝視するわけでもないので、他人もそれ程見ていないとは思うのだが。
もう一つ、着た姿がそれなりにちゃんとなっているのか、心ある人から見るとヒドイ着こなしなのか。きものと帯は合っているのか・・・、和装用の小物入れがないので、物を持ち運ぶのに困るなあ・・・、などと数限りなく気になって疲れる。
■「老後が危ない」畠中雅子
確かにそうなんだけどさあ、一つも面白くない話ばかり。
■「男のキモノ」笹島寿美
帯の結び方を何通りか紹介しているのだが、一番オーソドックスなもので23ステップにもなる。これってもう少し何とかならないのかなあ。
素朴で優しい図案が多い。
■「フェルメール」小林子
なるほど、落ち着いてみるとフェルメール作品にも傑作・駄作の違いはあるのだな。
■「武田百合子」
私は絵画作品では女性の作家に目が行くことが多い。とはいえ、古典的な作品は男性のものを好むし(描いていた人の大部分が男性なのだな)、現在は単に女性作家が多いということだけなのかも知れない。
また、文章は圧倒的に男性のものに共感することが多い。ストーリーの面白さなどを超えて、その人の生き方に思いを馳せるのはほぼ全て男性作家に限られる。そんな中で、稀に見るほど「この人どんな人」と気になるのが武田百合子だ。
以前にも書いたが、有名作家の妻でありながら驕らず卑下せず、ニュートラルでクールな(と言ってユーモアがないわけではない)ものの見方はたまらない。また、今回購入したムックでは、27歳頃の実に可愛い写真が載っていて嬉しい。アイドルとして売り出したいくらいなのだ。
■「古典酒場 銀座昭和浪漫、今、再び」
恐らく来年の初めに東京に行くと思うので、その参考もあって購入。しかし、銀座に残された古い庶民的な居酒屋というのは数少ないだけに、知っている店が多かった。
以下、図書館の4冊。
■「キャンドルづくりの本」マエダサチコ
技法はこの前読んだ本とほぼ同じながら、出来上がる作品は全然違ったものになるのだ。当たり前か。
■「男のきもの達人ノート」塙ちと
きものを着て疲れてしまうのは、トレーニング不足だかららしい。確かに疲れるのである。まず、私の経験では帯をしめるのに時間がかかり、かつ決まらない。着るだけで2時間以上かかったりする。
さらにその姿で外出すると、コスプレ状態というか人に見られることに疲れる。自分は決して他人の和服姿を凝視するわけでもないので、他人もそれ程見ていないとは思うのだが。
もう一つ、着た姿がそれなりにちゃんとなっているのか、心ある人から見るとヒドイ着こなしなのか。きものと帯は合っているのか・・・、和装用の小物入れがないので、物を持ち運ぶのに困るなあ・・・、などと数限りなく気になって疲れる。
■「老後が危ない」畠中雅子
確かにそうなんだけどさあ、一つも面白くない話ばかり。
■「男のキモノ」笹島寿美
帯の結び方を何通りか紹介しているのだが、一番オーソドックスなもので23ステップにもなる。これってもう少し何とかならないのかなあ。