そして最後は、野幌の沖縄料理店「I」へ。札幌市内で今ほど沖縄料理店ができるより前からやっている店だ。私が一度だけ行ったのも、もう5年くらい前だろうか。
さて今日の一番目の客となり、メニューを見る。沖縄料理はもちろんだが、それ以外の居酒屋メニューもちゃんとしたものがあるのだ。まずホッキと松川鰈の刺身にしよう。
松川には縁側がついており、さっぱりな中にもコクのある味。ホッキはやっぱり貝の王者という感じだ。
泡盛を飲みつつパパイヤチャンプルー、ラフテーと沖縄料理へ転じる。パパイヤはジャガイモ千切りのような歯ごたえで、少々青っぽい香りがする。かつお節が大量に入っているようで、和風のしっかりした味だ。
それからラフテー。これが前回来た時に大変美味しく、今回もう一度来てみようと思った原動力なのである。写真がボケてしまい掲載できないが、皿に大きな直方体が鎮座する姿が美しい。本場では当たり前なのかもしれないが、ラフテーには豚の皮の部分がついている。この部分の味わいが凡百の豚の角煮との違いになるのである。あまりの美味さに即完食。
次に豆腐よう、チキナー(からし菜の炒め物)をつまみにしばらく泡盛を飲む。やっぱり豆腐ようの発酵した味は泡盛に合う。沖縄の豚メニューが足・耳・顔と豊富な中、トンタン塩焼きというのを注文。砂肝にもにた歯ざわりのところを塩コショウでさっと食べる。
そして最後はやはり沖縄そばだ。出汁が良いのだろう。良い香のするツユに途中からコーレグースを投入。ちょっと多く入れすぎたため辛くなりすぎてしまったが、じわじわしみてくる味わいを堪能。
いやー、文句なしに美味かった。さてこれで野幌から琴似に移動し、バー「D」へ。一杯目は「味わいのある強いロングを」とマスターに無茶振り。カナディアンクラブ+ペルノー+水のカクテル。確かに水割りというのはロングカクテルだよな。ペルノーが効いており、味わいがあるというのも十分クリアしている。
2杯目は最近お気に入りのイチローズモルトから、イチロー7オブクラブス。度数59度とあって、華やかなパンチの効いた味。しかしかすかな酸味と渋みもあり、熟成年数から想像するより複雑な味わいがする。
最後に以前飲めなかったフランスのジ・ヴァイン・ジンを飲んで終了。葡萄由来の香りがするジンであった。
展覧会を見る時間が少なくて慌しい一日だったが、今日は楽しかった。大人は特急に乗ってもっと時間を有効に使うべきかもしれないが、一日散歩きっぷの良さは手放せない。電車に乗っている最中は懸案事項だった本(1200ページもあり苦戦していた)を読み終えたし、有意義だった。
さて今日の一番目の客となり、メニューを見る。沖縄料理はもちろんだが、それ以外の居酒屋メニューもちゃんとしたものがあるのだ。まずホッキと松川鰈の刺身にしよう。
松川には縁側がついており、さっぱりな中にもコクのある味。ホッキはやっぱり貝の王者という感じだ。
泡盛を飲みつつパパイヤチャンプルー、ラフテーと沖縄料理へ転じる。パパイヤはジャガイモ千切りのような歯ごたえで、少々青っぽい香りがする。かつお節が大量に入っているようで、和風のしっかりした味だ。
それからラフテー。これが前回来た時に大変美味しく、今回もう一度来てみようと思った原動力なのである。写真がボケてしまい掲載できないが、皿に大きな直方体が鎮座する姿が美しい。本場では当たり前なのかもしれないが、ラフテーには豚の皮の部分がついている。この部分の味わいが凡百の豚の角煮との違いになるのである。あまりの美味さに即完食。
次に豆腐よう、チキナー(からし菜の炒め物)をつまみにしばらく泡盛を飲む。やっぱり豆腐ようの発酵した味は泡盛に合う。沖縄の豚メニューが足・耳・顔と豊富な中、トンタン塩焼きというのを注文。砂肝にもにた歯ざわりのところを塩コショウでさっと食べる。
そして最後はやはり沖縄そばだ。出汁が良いのだろう。良い香のするツユに途中からコーレグースを投入。ちょっと多く入れすぎたため辛くなりすぎてしまったが、じわじわしみてくる味わいを堪能。
いやー、文句なしに美味かった。さてこれで野幌から琴似に移動し、バー「D」へ。一杯目は「味わいのある強いロングを」とマスターに無茶振り。カナディアンクラブ+ペルノー+水のカクテル。確かに水割りというのはロングカクテルだよな。ペルノーが効いており、味わいがあるというのも十分クリアしている。
2杯目は最近お気に入りのイチローズモルトから、イチロー7オブクラブス。度数59度とあって、華やかなパンチの効いた味。しかしかすかな酸味と渋みもあり、熟成年数から想像するより複雑な味わいがする。
最後に以前飲めなかったフランスのジ・ヴァイン・ジンを飲んで終了。葡萄由来の香りがするジンであった。
展覧会を見る時間が少なくて慌しい一日だったが、今日は楽しかった。大人は特急に乗ってもっと時間を有効に使うべきかもしれないが、一日散歩きっぷの良さは手放せない。電車に乗っている最中は懸案事項だった本(1200ページもあり苦戦していた)を読み終えたし、有意義だった。