散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20081021ギャラリー巡り

2008年10月21日 15時27分40秒 | ART
今日は久々に平日休み。週末は芸術の森と彫刻美術館に行くために、ある程度街中のギャラリーを回っておこうと思う。

近代美術館→三岸好太郎美術館→札幌市資料館→大通美術館→三越→さっしん→さいとう→時計台→たぴお→キャノン→ギャラリーエッセの11箇所。琴似から歩いていったので疲れた。

■三岸好太郎美術館「鳥海青児と三岸好太郎展」。すっかり展示替えのことを忘れていたが、鳥海の作品が3点ほど入れ替わっていた。入れ替わった作品も中々立派な作品でよろしい。

■札幌市資料館「木版画サークル展」。結構達者な作品が多く、悪くない展覧会。

■さいとうギャラリー「横山朝覧 油彩&レザーアート展」。細密な風景画に目が行く。レザーアートはかなり大きな作品で、季節(秋・冬)の感じが良く出ている。

■時計台ギャラリー「細木博子個展」。いろいろなものが集まって樹木の形になっている作品が良い。その他「中谷有逸 白土薫 二人展」「阿部有未・武田輝子版画展」も共に面白く、今週は中々充実している。

■たぴお「林教司展」。林さんに「いつも来てくれてありがとうございます。君も何かやっているんだったら、一緒に展覧会やりましょう」と言われてしまった。私、本当に見ているだけの人なのです。

■キャノンギャラリー「写真甲子園OB・OG写真展」。平日でなくてはこれないギャラリーと言えばここだろう。作品に添えられているメモを見ると、わざわざこの写真展に出品する人たちであるから当然かも知れないが、写真関係の職業についている人が大変多い。とても良いことだと思う。

■ギャラリーエッセ「水の響・風の音 増田寿志作品展」。動物を中心にした細密ペン画で、大変素晴らしいものだと思う。風景画が2点あり、こちらは色彩があるが、同じように緻密な作品であるところは同傾向である。

15時になり「たまに良いかなあ」と立ち飲みやに行った所、開店15時半だった。30分も待てずに、帰りはバスで帰宅。

姉妹都市

2008年10月21日 14時00分59秒 | 写真館
札幌駅北口通路を歩いていたところ、姉妹都市ストリートというのを初めて発見した。誰も歩いている人がなく、姉妹都市の人たちが見たらガッカリするのではないか。

ノボシビルスク



瀋陽



ポートランド



ミュンヘン



いや本当、どうなんだろうこのコーナー。

一味違う

2008年10月21日 13時09分30秒 | 食べ歩き


平日にしか行くことの出来ない店に行こうかと思ったが、何となく中華の「S」へ。ランチメニューの中から今日は中国風煮込みハンバーグにしてみよう。



到着したハンバーグはかなり丸々としており、予想に反するお姿であった。周囲には水菜とマッシュルームのあんがかかっている。その他には玉子コーンスープ、ジャガイモ千切りなます、棒々鶏の乗ったサラダがついている。

ハンバーグはふわふわした感じの柔らかさ。あんのせいもあって、最初の一口は味が分からないほど熱い。しかし食べすすんでいくとこれが旨いのだ。イメージしていたのとは一味ちがうプロのハンバーグである。

その他副菜類も満足の味わいであった。しかしこの店、餃子は名物なだけに(注文してから手作りとのこと)、かえってランチでは食べられないようなのだ。そこが残念である。