散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

復活おめでとう、復活ありがとう

2014年05月24日 17時55分58秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
店主が怪我をされて、その後復活したのは知っていたのだが、なかなか忙しくて来る機会のなかった、西11丁目の居酒屋「O」である。2か月以上ぶりと、随分久しぶりの訪問となる。

早速、黒ホッピーを注文し、アボカドと塩こんぶ、みつ葉とカニカマのとびっこ和え、クリームチーズの梅しそ和えの3点おつまみを注文。嬉しいねえ。



続いて鳥のたたき。柚子胡椒が添えてあるのと、甘めの九州醤油がいい。



新たまねぎのフライを注文。今日は後が無いので、がっちり食べていこう。それにしてもちょっと大きめだった。



黒ホッピーの焼酎お代わりに続いて、焼酎前割りというのを注文。事前に焼酎に割り水をしてなじませておいたもので、今日は4日目だとか。焼酎の味ははっきりしながら、刺激感がなく穏やかな味。しかしこのまま10日以上たつと、マイルドになり過ぎてしまうのだとか。

さらに大物、豚の角煮を注文。たっぷりと甘辛い味。取っておいた柚子胡椒を少しつけるのも良い感じだ。


→ピントが合わず、写真は小さめ。

そして最後に締めのラーメン。小さめとはいえ、やっちまった。味はしょうがの風味がする、オーソドックスな醤油ラーメン。



じゃ、どうもごちそうさま。また時々やって来たいと思う。

20140524ギャラリー巡り

2014年05月24日 16時11分45秒 | ART
5月21日に新さっぽろギャラリー。
本日は道新→時計台→たぴお→大同→大丸→らいらっく→大通→富士フイルム→ivory→丸井→さいとう→スカイホール→三越→資料館の14か所。

■時計台ギャラリー「第29回北の日本画展」。
吉川聡子「灯す」:いくつものろうそくに灯をともし、それを見て微笑む女性。少々、狂気の気配もあるような。

■らいらっく・ぎゃらりぃ「第1回さっぽろアートビーンズ展」。おお、林教司さんも出品している。
田中季里「Triangle People」:シャープな線で三角形の顔を描く。縁の青が季里カラーである。

■大通美術館「石垣渉 水彩画の世界展」。「写真のように上手」と言われてしまうのを回避しようとしているのかな?

■富士フィルムフォトサロン「後藤昌美写真展 森と水の刻 阿寒・摩周」。
「氷中の気泡」:氷の中に浮かぶ円形の気泡はともかく、垂直に細長い気泡が何本もはしっているのには驚いた。

■ギャラリーivory「企画と試み」。
磯優子「男断譚」:細い線を重ねて女性の体を表現。ピンクの点を唇に見立て、最小限の手数で表情を作っている。
磯優子「顔望」:ジェイソンマスクの上に散った赤い点(血?)を三角形に結んで、星座のような形に見せている。ユーモアと言うか何というか。
永川奈美「迷信」:耳からタンポポを生やす女性。そんな迷信あったっけ?
関谷ちひろ「昔の話をしよう」:少しくらい目をした女性。危険だから早く逃げなくては…

この他、たぴおの「女を描く展」、さいとうの「木版フロッタージュの菅定展」等は面白かった。

今日の札幌はあまり気温が上がらず、天気も曇りがち。何とか雨には会わずに済んだ。