散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

水曜日は激しく飲む日(3)

2020年07月01日 21時35分11秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
先週の反省を生かして控えめにしていたのだが、脳がやられるとともに「もう一軒行くか」という気になってきた。すすきのの某店に立ち寄ってみたら、かなりの混雑っぷりだったので諦めて琴似に移動。しかし、地下鉄も結構な人が乗っているね。

琴似はいつもの「F」へ。ここもそれなりに人がいたが、ちょうど3席連続で空いているところがあり、その真ん中に座らせていただくことになった。酎ハイで始めることにして、通しは鶏チャーシュー。これ、たまに出るけど嬉しいね。



続いてひな皮を注文。



野菜ものも欲しいなあ。ということで、時々頼むオクラお浸しを注文。これつまみに良し、健康そうな感じも良しである。



2杯目の飲み物は珍しく麒麟山を注文。新潟の美味い酒である。締めはささみ焼きであっさり行こう。



これでさすがの私も満足した模様。後はまっすぐ家に帰ったとさ。

水曜日は激しく飲む日(2)

2020年07月01日 20時20分37秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
さて、本日の2軒目は変わり映えせずバー「N」へ。ラフィラの前を通って行くのだが、建物の明かりはすっかり消え、何となくボロくなってきた感じがする。



バーでは一人目の客になってしまう。お、今日は季節の味、ジン+スイカで行くとするか。毎年、初夏にはこれを飲むんだよなあ。



2杯目はグラッパ+マリブ+コアントローのカクテル。個性の強い3種類の酒がそれぞれの味を出しつつ、何となくまとまりもある感じだ。



3杯目はウイスキーをと思ったら、私が飲んでいないウイスキーがまだありましたか(大体、1杯は飲んでいるのだ)。そのビッグベイビーブナハーブン6年 2013 バーボンバレルを頂くことにしよう。



59.4度のパンチ力に加えて、スモーキーな香りがしっかりしている。そのまま飲んでも年数の割には楽しめるが、ちょっと加水すると風味大爆発で、これはなかなかヤンチャにして楽しい味わいだ。

2杯目のカクテルが強く、3杯目のウイスキーも強力なので、今日はこのくらいにしておくか(先週、記憶喪失)。

ちょうど次の客も来たところで店を出る。

水曜日は激しく飲む日(1)

2020年07月01日 18時51分02秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
テレワークが多くなった時に、「週に1回くらいはメリハリを持って飲みに行こう」と思っていたのだが、出社が多くなって来たこの頃でも、それが継続している。今日もすすきの方面に出撃である。

1軒目は焼肉屋さんで腹ごしらえをしていくかと思ったら、なんとカウンター満席。先日、テレビの再放送に出ていたせいかもしれない。ならばという事で、そのすぐ近くにある回転寿司「P」へ。ここは以前は外にちょっとした行列ができることもあったくらいなのだが、さすがにそれは無い。

店に入り手を消毒してから、仕切りのできた席に座る。少し席に余裕を持たせるため、1人用席でも昔の2人幅くらい取ってあるので、ほぼ1人で行く私にとってはとても快適な状況だ。但し、席数は少なくなるから、経営的には大変なのだろう。



まずは恒例の晩酌セットでスタート。ハイボールを飲んでいるうちに、ネギトロ巻と刺身(マグロ、タコ、しめ鯖)のいつもの奴がやって来た。変わり映えはしないが、これでいいのである。



あれこれ食べつつ空腹をなだめ、刺身を少し残して2杯目の福司を頂く。相変わらず盛りがいいね。



さて、刺身を食べ終えたら単品注文だ。レーンを回っている寿司は無いので、すべて注文である。ということで、生いわし、とび玉を注文。いわしは身がしっかりしていて、なかなか良い。



とび玉は前回いたく感動したのだが、今回はそこまででもなかったか。総合的な味を取るか、トビッコの味がハッキリするのを取るか、その日によって気分が違うのであろう。



続いて生マグロ赤身とホッキひもを注文。マグロも身がしっかりしている。



ホッキひもは貝柱の部分が食べ応えあるし、良いんだよね。



お店にお金を落とすべく、もう少し食べたいところだったが、第一次満腹感が訪れてきた。金払いの大したことが無い客で申し訳ない。



しかし、他のお客さんも少なく、これはなかなか大変な状況ではなかろうか。勘定をしてもらうときに「久しぶりに来ましたが、やっぱり美味いですね」というと、女将さんの笑顔が出た。ここはいい店なので、何とか続いてほしいものである。