ギャラリー巡りを終えてから、街中をぶらぶら。すすきの駅からラフィラへの接続口を見る。もっとも、私にとっては「ヨークマツザカヤ」という呼び名が一番しっくりくるのかな。
地上に出て、ラフィラを撮影。しかしこの地下の食堂街で昼酒を飲んでいた人たちはどこに行くのだろうか。その人たち(私も含まれるが)を迎えてくれる店はできるのだろうか?
振り返ってすすきの交差点の南西側ビルを見ると、気温は27℃である。アスファルト上はもう少し暑く感じられる。
少し北上してから、狸小路を西へ。そこそこ人が歩いているね。
昼酒が飲めるこの店も営業休止中。ここは競馬の券売所が復活しないと厳しいのか。
何か食べられれば酒が飲める店もありそうだが、まだ昼食がこなれておらず、酒中心で行けそうなところがなかなか見つからない。このまま諦めるかと思ったが、そうだ、あそこがあるな。
ということで、バール「LG」へ。1杯目は「発泡しているのを…」と頼むと、フェルゲッティーナ(フランチャコルタ)が登場。イタリア産だが、瓶内2次発酵という、シャンパンと同じつくりなのだそうだ。
これでのどを潤しながら辺りを見ると、なかなか面白いボトルがある。店の方と相談しながら2杯目はプーニ・ヴィーナ・イタリアンモルトウイスキーをストレートで。これは大変珍しいイタリアのプーニという蒸留所で作られているモルトウィスキーで、マルサラ酒の樽で熟成させたものなのだ。5年熟成とあって少しライトな感じはするが、マルサラのおかげかしっかりした甘味のあるウイスキーになっている。
私以外に客が来ず、なかなか大変らしいお店のために、3杯目はパナレア・サンセットジンをジントニックで頂くことになった。まずこのジンはイタリア南部のパナレア島で作られているものである。
ジントニックといっても最初から出来上がっているのではなく、ロックスタイルでジュニパーベリーやドライフルーツを入れた状態で出されるのだ。ここでまず味を見ると、花のような香りのする優しいジンである。そしてトニックウォーターを入れて、柑橘系ドライフルーツから味や香りが浸出するのを楽しむのである。
いや、なかなか良いじゃない。オーセンティックバーの完成したジントニックも良いが、こういうのも遊び心があって楽しいよ。
3杯飲んで少し調子が良くなったところで勘定をしてもらい、更に狸小路を西へと歩く。
地上に出て、ラフィラを撮影。しかしこの地下の食堂街で昼酒を飲んでいた人たちはどこに行くのだろうか。その人たち(私も含まれるが)を迎えてくれる店はできるのだろうか?
振り返ってすすきの交差点の南西側ビルを見ると、気温は27℃である。アスファルト上はもう少し暑く感じられる。
少し北上してから、狸小路を西へ。そこそこ人が歩いているね。
昼酒が飲めるこの店も営業休止中。ここは競馬の券売所が復活しないと厳しいのか。
何か食べられれば酒が飲める店もありそうだが、まだ昼食がこなれておらず、酒中心で行けそうなところがなかなか見つからない。このまま諦めるかと思ったが、そうだ、あそこがあるな。
ということで、バール「LG」へ。1杯目は「発泡しているのを…」と頼むと、フェルゲッティーナ(フランチャコルタ)が登場。イタリア産だが、瓶内2次発酵という、シャンパンと同じつくりなのだそうだ。
これでのどを潤しながら辺りを見ると、なかなか面白いボトルがある。店の方と相談しながら2杯目はプーニ・ヴィーナ・イタリアンモルトウイスキーをストレートで。これは大変珍しいイタリアのプーニという蒸留所で作られているモルトウィスキーで、マルサラ酒の樽で熟成させたものなのだ。5年熟成とあって少しライトな感じはするが、マルサラのおかげかしっかりした甘味のあるウイスキーになっている。
私以外に客が来ず、なかなか大変らしいお店のために、3杯目はパナレア・サンセットジンをジントニックで頂くことになった。まずこのジンはイタリア南部のパナレア島で作られているものである。
ジントニックといっても最初から出来上がっているのではなく、ロックスタイルでジュニパーベリーやドライフルーツを入れた状態で出されるのだ。ここでまず味を見ると、花のような香りのする優しいジンである。そしてトニックウォーターを入れて、柑橘系ドライフルーツから味や香りが浸出するのを楽しむのである。
いや、なかなか良いじゃない。オーセンティックバーの完成したジントニックも良いが、こういうのも遊び心があって楽しいよ。
3杯飲んで少し調子が良くなったところで勘定をしてもらい、更に狸小路を西へと歩く。
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