ジンギスカンを外で食べるのは珍しい

今日は会社のイベントで、良く分からないことに最後の講評を喋ることになってしまった。時間が押していたので、手短に何とか無事終了。そのまま会議室で簡単な懇親会がスタート。出前の寿司もなかなか美味そうだったのでいくつか食べたが、私は次の本命がある。

このイベントに合わせて来札した人をジンギスカン屋さんに連れて行かなければならないのだ。ところが、私は外でジンギスカンを食べるということがまずない。来る人は当然「○○○（←札幌でビアガーデン以外のジンギスカン屋さんで誰もが思い浮かべる所）は有名ですよね」というのだが、行ったことが無いのだ。

困った結果、ネットで検索してみると「○○○」は予約ができないということが分かった。これはこれで、面倒臭くなくて良かった。しかし、予約可能という店に電話をかけると、「もう予約で一杯」「予約は18時だけ受け付けている」など、どの店もハードルが高い。最終的に、４人掛けの席が多い「Ｓ」という店で予約が取れた。いい店なのかどうか知らないが、ま、何とかなるだろう。

ということで、タクシーで「Ｓ」へ。テーブル席が多いとあって、バカみたいに混雑していないし、いいんじゃないか？　ここで普通に生ラムと野菜、きのこを頼み、ハイボールでスタート。おお、生ラム美味いじゃない（実は好みからすると、もう少し羊臭がしてもいい）。酸味の効いたタレも、市販品よりパンチがある。

この後、ラムタンロールというのも食べたが、こちらはまあ珍しさが取りえという感じかな。飲み物はワイン、日本酒とエスカレートしたものの、高齢者ばっかりだったので、この店で終了。来札者をホテルまで送り届けてから帰宅した。

ま、こんなんで良かったんじゃないか。