散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

二日酔いの日の昼食は…

2014年05月24日 11時51分19秒 | 食べ歩き
知らない街で昼飯を食べるシリーズにトライしたいのだが、どうも二日酔いのためにそんな気になれない。ということで、ギャラリー巡りの途中、北2条にある方の「I」へ。



そして恒例のカレースパゲッティ。体調は復活傾向へと向かう。

久々カクテルの会

2014年05月23日 21時24分04秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
牡蠣の会を挟んだため、4か月ぶりのカクテルの会である。今日はゆとりを持って会場に行くことができた。今週も(よく思い出せないが)いろいろあった。がっちり飲んで行こう。

1杯目:ジントニック
2杯目:バカルディ
3杯目:フレンチ75…やっぱり美味い
4杯目:ロブロイ
5杯目:シャンゼリゼ
6杯目:ノルウェーの春…バイトの人がカクテルの名前を覚えきれず、ハラハラする。
7杯目:タンカレーリーフ
8杯目:アレキサンダー

食べたもので印象に残るのは以下。

鰆の昆布〆柚子風味のラビゴットソース…酸味でさっぱり食べやすい
山菜と鶏モモ肉のダッカルビ風炒めうどん…ちょっとこってりし過ぎの感もあったが、かなり食べてしまった。

バイト人材が増えたこと、値段がアップ、食事のテーマがテーマと言うよりも材料の羅列になってしまったこと、等、いろいろなしわ寄せが発生しているような気がする。

20140522最近読んだ本

2014年05月22日 23時45分04秒 | 読書
■「魔法使いとランデヴー」野尻抱介

■「人生を半分あきらめて生きる」諸富祥彦

■「カンナ天満の葬列」高田崇史

■「水晶の鼓動」麻見和史

■「幻の声」宇江佐真理
人情ものとしてかなり良くできている。

■「めざせ! 日本酒の達人」山同敦子

■「三陸海岸大津波」吉村昭
再読。

■「余寒の雪」宇江佐真理

以下、図書館の1冊。
■「明日の話はしない」永嶋恵美

券の始末をしよう

2014年05月22日 19時11分52秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日は大通の「T」へ。この店は千円で飲食券(10枚)を購入して、チケット精算をするというシステムなのだが、前回時の残り200円分の券がボロボロになりつつあるので、始末をしに来たのである。

もう千円分購入して、根知男山を飲む。通しは筑前煮かな?



もう一杯くらいということで国士無双DRYを飲んでみた。名前が何ともあれだが、辛口すぎず、悪くはない。追加通しにサービスで漬物(写真なし)、コマイがやってきた。



私以外に女性が7人もいて、ちょっと驚きの店であった。

ちょいと夕食の日

2014年05月21日 19時01分19秒 | 食べ歩き
今日は外で夕食だ。新さっぽろにいたため、恒例の「SZ」へ。結構な混雑っぷりであったが、少し一段落してきたところだろうか。赤ワインデカンタ250mlを頼んで、一人サイズになり頼みやすくなった小エビのサラダ。



うーむ、小エビ死屍累々と言う感じだ。続けてマルゲリータピザ。



ブレない味のピザで、意外とこれで満腹感が湧いてきた。おつまみをもう一品くらい行きたかったが、終了。

20140519最近読んだ本

2014年05月19日 23時40分01秒 | 読書
■「三題噺示現流幽霊」愛川晶
落語の良さ、すごさがよくわかる傑作。

■「寿司屋のかみさん二代目入店」佐川芳枝
他店での修業を終えた二代目が入店。

■「東京湾海中高校」青柳碧人
20年前、東京湾に海中都市が存在しそこには高校があった。都市が廃止になった顛末とは?

■「はらへりあらたの京都めし」魚田南

■「まっすぐ進め」石持浅海
恋愛モノでありながら、まさに期待を裏切らないミステリ。

■「パラドックス13」東野圭吾

■「薔薇を拒む」近藤史恵

■「ロスタイムに謎解きを」蒼井上鷹

■「メルカトルかく語りき」麻耶雄嵩

久しぶりの会合

2014年05月17日 21時55分46秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
2軒目は北24条に移動。なかなか最近参加しなくなっている某会合なのだが、今日は久々に東京から参加する先輩がいるので、顔を出してみることにした。

ビールを1杯だけ飲んで、その後は焼酎番茶割り。食べ物は焼鳥各種、揚げ納豆など。



締めはミックス雑炊(鶏、鮭、梅干し)。しっかり飲んで、しっかり食べた。


→食べかけゴメン。

会合そのものは浮世離れした先輩との会話にやられて、ぐったりして帰宅。スゴイです、先輩。


その前に軽く一杯

2014年05月17日 17時30分26秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
会合の時間まで少し間があったので、アスティ45裏の立ち飲み「TK」へ久しぶりに行ってみた。あまり酔っぱらってはいけないから、燗酒にしようかなと思ったが、お勧めメニューに目が行ってしまった。春季限定の「春のしぼりたて」を注文。



つまみにいぶりがっこ+クリームチーズ。相性は悪くないが、いぶりがっこの煙くささを味わうのであれば、単独で食べた方が良いかもしれない。



2杯目も行っちゃえと、純米にごり新酒を追加。冷や酒は後で効いてきそうだ…。



この位で次に行こう。札幌の雨はなかなか上がらない。


20140517ギャラリー巡り

2014年05月17日 16時02分15秒 | ART
本日はレタラ→CAI02→富士フイルム→アリアンス→スカイホール→さいとう→三越→らいらっく→道新→時計台→たぴお→大丸→紀伊国屋→教育大サテライトの14か所。

■時計台ギャラリー「小川豊展」。細かに描かれた木の葉か鱗のような文様には色彩の変化がつけられているため、何となく立体感があるように見えてくる。等高線のある地図のようにも思えるのだが、それは物の形に意味づけをしたくなる、勝手な想像なのだろう。特に私は具象化したくなる気持ちが強いようだ。

興味深かったのは文様の間にところどころ道のような線があることで、これは心の襞と襞をバイパスする、何らかの回路なのかもしれない。じっくり眺めて、なかなか飽きることのないシリーズ作品である。

■ギャラリーたぴお「ボトルアート展」。田中季里の作品はいつもの青い色調が無いと思ったら、ライティングによって2色の影が出来ているのだ。なかなか面白かった。

■大丸画廊「小形寿美子人形展」。人形には興味がないと思ったが、なかなか面白い展覧会だった。
「無頼庵」:煙草をくわえて、腕を振り上げてギターを弾く猫。ブライアン・メイかと思ったが、どうやら煙草嫌いみたいだしなあ。ジミー・ペイジ大先生なのか?
「ちょい悪猫」:懐手で煙草を吸う、ちょい悪猫。中から赤い色を見せる、和服の着崩し方がいかにもである。

今日の札幌は天気が今一つだったな。

 


ベーシック

2014年05月17日 12時43分43秒 | 食べ歩き
今日の札幌は冷たい雨が降っており、さすがにあまりどこかをぶらつく気にならない。ギャラリー巡りの途中、久しぶりの食堂「A」へ入って見た。混雑していないので、一人4人がけテーブルに座る。

寒いしラーメンが良いかとメニューを眺めていると、豊富なメニューの中に良いものが見つかった。久しぶりにオムライスを食べよう。この店構えだったら、トロトロ卵のオムライスとか、ドミグラスソースかけなんてものは出てこないはずだ。



ほら、予想の通りのベーシックなオムライスである。中のケチャップライスには鶏肉、玉葱、わずかにベーコンも入っていただろうか。シンプルな具がいい。外側の玉子は薄めのものをかぶせてある感じで、これが良いのである。

写真じゃわかりにくいのだが、結構ボリュームもあった。満足。


新カクテルにチャレンジ

2014年05月16日 19時35分32秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
2軒目はすすきののバー「N」へ。1杯目は小なつを使ったジンベースのカクテル。爽やかな味。



他のお客さんが来ないので、2杯目に新作カクテルをお願いしてみた。私の開発したコンプレックスというカクテルは、甘い、辛い、しょっぱい、酸っぱい、苦いと5種類の味を合わせた強引なカクテルなのだが、さて、味覚と言うのは5種類なのだろうか。そう、日本には「旨み」があるではないか。

※元々、辛味は痛覚で感じるものなので味覚ではなく、旨みを入れて五味という話もある。

この6種類の味をカクテルにしてしまうという強引極まりない発想で、コンプレックスをベースに、ブイヨンを溶いたものを入れてもらうことにした。そして出来上がったのがこれである。



味はというと、なるほど旨みって強いのね。もちろん冷たいのではあるが、スープの領域に近づいてきた感じがする。何となくこれは可能性を感じるなあ。次回、また暇そうな時に(失礼)、ブイヨン控えめで作って見てもらうことにしよう。

さて、このカクテルの名前だが、シックスセンス(センスない?)ということにまずはしておきたい。他のお客さんがぼちぼち出勤してきたので、3杯目は大人しくサウダージを飲んで帰宅。なぜかものすごく酔っぱらっていた。

悲しいこと

2014年05月16日 17時41分48秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日の検査の結果、血管の詰まりはなく理想の状態。プラークが発生していたのだが、2年前に比べて縮小というのは良かった。しかし、動脈硬化が進展気味で、この年齢にしては硬めだとか…。まあ、このブログを継続的に見ている方は、「そりゃそうだろ!」と思われるかもしれないが…。

肩を落としてすすきのへ(えっ!?)。せっかくの午後休みなので、一杯やっていこう(←どういう神経なの?)。いろいろと被害妄想的な幻聴がするような気もするが、すすきの駅直結の「S」へ。

まずは大根酢醤油と馬刺し。馬刺しは最近始まったメニューの模様。





生肉のようだが、ちょっと量が寂しいかなあ。よし、今日は焼き物で攻めていこう。まずはタンとカシラ。続いて鶏もも肉、鶏つくね。塩、タレと良いバランスで登場してきた。

 

飲み物はハイボールから特製ハイボール(梅シロップ入り)。さらにハラミ、ナンコツを注文、

 

勢い余って瀧の司の燗酒を注文してしまったが、ナンコツをガリガリ噛むと満腹感が訪れて来た。まずはこの辺で。


ミニとはいえなかなか

2014年05月16日 13時28分21秒 | 食べ歩き
本日は平日にしかできない検査のため午後は休みを取った。時間が結構あるので、昼食を取ろう。あまりがっちり食べるのも問題なので、札幌駅付近でふと目についたメニューにひかれ、夜は居酒屋、昼は定食の「J」へ。

私の目に着いたメニューはミニセットというものだったが、到着したのはまあ普通の量のような気もする。内容はご飯、味噌汁、漬物、刺身(タコ、海老、マグロ)、鶏しそチーズフライ(野菜付き)である。



ご飯と味噌汁はなかなか上出来。刺身も素晴らしくいいという訳にもいくまいが、十分な質である。フライは揚げたてで熱々、脂っぽさの無い感じがいい。さらに「野菜付き」というのは普通のキャベツ千切り、トマトだけではなく、ゴボウサラダがついているのだ。

これはなかなか良かったのではあるまいか。他にもえらべるお魚定食、海鮮あられ丼セットなど、よさそうな昼食メニューがあるようだ。


20140515最近読んだ本

2014年05月15日 23時43分49秒 | 読書
■「人形惑星 ペリーローダン472」クナイフェル、フォルツ
デメテル、ガネルク=カリブソの謎が解けて来た。500巻に向けて、伏線回収中ということか。

■「ゴールド」アイザック・アシモフ
再読。

■「O.tone Vol.67」
今月は焼鳥特集。やっぱり気楽に行くなら焼鳥だ。1本づつから頼める店が増えて来たようで、嬉しい。

■「片思いレシピ」樋口有介
あの女性にだらしのない柚木の娘が殺人事件に遭遇。しかしこの娘は母親似なのね。

■「人形の部屋」門井慶喜
主夫業を勤める主人公と、娘の周囲で発生する小さな事件。いろいろと蘊蓄を傾けつつ事件の謎を解いていくが…。家族小説としてもなかなか見どころのある作品。

以下、図書館の2冊。
■「四次元温泉日記」宮田珠己
あまり温泉好きじゃない作者が、迷路のように増改築された旅館を求めて旅をする。

■「食とワインのふらんす探検隊」工藤瞳、鵜野幸恵