草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

お花畑のサヨクのおかげで保守政権は安泰だ!

2015年05月08日 | 政局

昨日あたりもテレビ朝日のニュースで、押し付け憲法であることを不問にしようとしたり、お花畑のコメントがまかり通っている。日本のサヨクが左翼に成り切れないのは、憲法改正に踏み込む勇気がないからである。日本中に「9条を守れ」とかの看板が建っている。世界でも有数の近代的な軍隊である自衛隊を、即刻廃止しろとでもいうのだろうか。笑ってしまうのは、第二の保守を目指すべき民主党が「安倍首相の内閣では改憲を認めない」と主張していることだ。憲法論議を棚上げにして政争の具として利用し、サヨクに媚を売ろうとしているのだ。カレル・ヴァン・ウォルフレンが5月8・15日号の週刊ポストで「戦後日本では左翼が理想論ばかり唱えて現実的な対案を出せなかった」と書いており、大江健三郎らを名指しで批判した。ウォルフレンに言われるまでもなく、日本を悪くした元凶は、サヨクの理想論なのである。愚かにも未だにそれを口にすれば、進歩的だと思われる風潮が残っている。「病膏肓に入る」ということなのだろう。いくら治療しようとしても、手が付けられないのである。現実的な保守政治に国民の支持が集まるのは当然の成り行きである。現在の日本国憲法に関して、本来のまともな左翼であれば、改正案を提起して自民党と競い合うのが筋だ。いかなる憲法であろうとも不磨の大典ではなく、時代に変われば、変わるのが普通なのである。お花畑に隠された嘘を国民は見抜いているのに、なぜサヨクは憲法擁護にこだわるのだろう。

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