草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石平さんの参議院選出馬と帰化一世の被選挙権

2025年02月12日 | 祖国日本を救う運動
 石平さんが日本維新の会から参議院選挙に出馬することになりました。これまでの彼の言論活動は評価しますが、中国と近い政党から出るということは、ある種の疑惑を抱いてしまいます。
 帰化一世の被選挙権は制限しなければ、日本の民主主義は、日本国民のものでなくなってしまいます。日本に在住する中国人が、こぞって日本への帰化を申し出れば、それだけで80万票がまとまってしまいます。すでに帰化している人たちも含めれば、一大勢力になってしまいます。
 何らかの歯止めをかけなくてはなりません。あれほど中国を批判していた石平さんが、日本維新の会というのですから、警戒するに越したことはありません。残念ながら、保守層は石平さんを応援しないと思います。
 やはり今は、自民党の保守派をバックアップするしかありません。右顧左眄せず、小異を捨てて大同に就くしかないのです。日本を守り抜くためには、まずは自民党を変えることに専念するしかないのです。
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ネット民に愛想を尽かされた日本保守党

2025年02月12日 | 日本保守党
 ネット民は愚かではありません。飯山あかりさんと日本保守党のバトルに対しても冷静でした。あくまでも事実を列挙して、反証を要求する飯山さんに対して、百田氏と有本氏はほとんど何一つ反論ができませんでした。徐々に党員や支持者が離れて行き、今では両氏の個人商店のように成り下がってしまいました。
 表向きの主義主張に関しては、それほど異論はありませんが、まずは政党としてのガバナンスがないことが驚きでした。飯山さんが衆議院補選に出馬した際に、私は、選対がなさそうなことに気づきコメントしました。候補者をガードする人間を増やすことも提案しました。それは動画を見れば誰もが気づくことでしたが、そうした声を日本保守党はまったく無視しました。
 さらには、領収書問題もビックリでした。税金の控除の対象になると党のホームページに書いておきながら、実際は違っていたからです。普通であれば、一度返金をして、該当するようになってからもう一度寄付してもらえばよいだけです。なぜそれができなかったのでしょう。
 飯山さんを刑事・民事の両方で訴えると公の場で口にしていながら、それを実行しないことも、日本保守党の信用を失墜させました。保守系月刊誌も離れ始めているようですし、石平さんも日本保守党からは出馬しないようです。このままでは参議院選挙で候補者を擁立することも大変だと思います。
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