5月11日に保守派の市民団体が菅内閣打倒のデモを予定しているようだが、自民党はどうして街頭に繰り出さないんだろう。与党惚けが抜けないので、野党としての根性が皆無なのだろうか。主催がどこであろうとも、一緒に加わって、日の丸の旗で都心を埋めつくすべきではないか。政権を奪還するためには、そこまで徹底すべきなのである。まだまだ地方議員の数は、自民党系を含めれば、膨大な数がいるはずだ。議員活動だけしていればいいというのは、それは昔のことだ。自民党は野党に転落したことで、国民の不満や要望を代弁しなくてはならない立場だ。スーツ姿で、業界団体を回っていれば、それなりに恰好がつく時代は終わったのである。民主党政権というサヨクを、一日も早く打倒するために、一人でも多くの保守派の市民を動員し、政治の流れを変えなくてはならないのだ。自民党のお歴々は、口では非常事態法の必要性を言うが、だったらば、デモの先頭に立つべきだろう。保守系市民団体の地道な活動を高く評価する一人として、自民党が戦う野党に脱皮することを望みたい。世襲議員ではそれが無理なのであれば、新たな人材を発掘し、陣容を整えるべきなのである。福島第一原発の不手際を追及するにしても、自民党のやっていることは、まだまだなまぬる過ぎて話にならない。
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1 コメント
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- 負けるな!福島魂!! (Unknown)
- 2011-05-04 15:05:19
- 政府の対応よりも、福島県民の自立した姿が世界の注目を浴びている!
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