草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

高市さんはリアリストで成熟した政治家だ!

2024年09月09日 | 自民党総裁選
 高市早苗さんはリアリストで成熟した政治家です。極論を述べてリベラルに喧嘩を売ったわけではありません。改革を何度も口にするのではなく、日本の国柄を守り抜くことを明言し、そのためには自民党が襟を正して、信頼回復に取り組むことを訴えました。パーティ券の不起算に関しては、党の判断を尊重しつつも、党に入ってくる政党交付金の使い道に関しては、透明化することを約束しました。総理と大臣の給与を廃止するということまで述べました。
 高市さんは経済政策はリベラルで、ゴリゴリの保守ではありません。財務省の言いなりの緊縮派ではなく、災害に備えての国民のための国土強靭化も政策に掲げています。シェルターの建設ということも口にしましたが、それだけ東アジア情勢は緊迫しているからであり、それ以外の候補者の平和ボケとは異なります。
 核武装について言及しなかったのは、日本が核拡散防止条約を批准しているからで、軽々しい発言をすれば、それだけで物議をかもしてしまいます。それでも微に入り細に入り、今後の農業に関しても言及したのは立派でした。これから論戦が始まりますが、日増しに高市さん支持は広がってくると思いますが、まずは総裁選で勝つことを考えなくてはなりません。高市さん頑張れ。
 
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高市さんの出馬会見で総裁選の流れは大きく変わった!

2024年09月09日 | 自民党総裁選
 自民党総裁選にむけての高市早苗さんの出馬会見は見事だった。政策を前面に押し出しただけでなく、一つ一つの言葉から熱意が伝わってきた。「日本列島を、強く豊かに」というキャッチフレーズにしても、言葉だけではないことが明らかになった。高市さん以外の候補者は、まったく色褪せてしまったのではないだろうか。ニコ動画の書き込みも、圧倒的に高市さん支持であった。
 冒頭のあいさつで「私高市早苗は自由民主党総裁候補に立候補をいたします。私は国の究極の使命は、国民の皆さんの生命と財産を守りぬくこと、領土、領海、領空、資源を守り抜くこと、そして国家の主権と名誉を守り抜くことだと考えております。この究極の使命を果たすためにも今総合的な国力の強化が必要です」と語った。
 とくに印象的であったのは、日本の皇統を守り抜くことを約束し、ブイ撤去を明言し、さらには総理大臣としての靖国参拝を口にしたことだ。アメリカにも物申すという一言も心に響いた。核の脅威に対する拡大抑止とか、核武装については、今日は言及しなかったのは正解である。そんなことをすれば、マスコミの総攻撃に遭うだけである。
 まずは高市さんが総裁に選ばれることが先である。「日本の国益を優先する」と述べたことで、保守派は奮い立ったはずだ。国柄を破壊する夫婦別姓を阻止し、これまでの官僚政治を改めさせることを訴えた意義は大きいものがあるからだ。

 
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高市さんを総裁にしなければ日本の自由は死守できない!

2024年09月09日 | 自民党総裁選
 保守派が自民党総裁選で高市早苗さんを支持するのは、今こそ日本が国家として身構えなければならないからです。ウイグルやチベットと同様に、香港が中国共産党の手に落ちたことを、私たちは忘れてはなりません。もはや他人事ではないのです。
 自由アジアの砦であった香港が、中国共産党の武力によって息の根を止められてしまったのです。それと同じことが日本でも起きようとしています。高市さんが防衛力の強化を主張するのは、日本の国柄と同時に、自由と民主主義を守り抜くためなのです。
 自民党は本来は保守政党です。それがいつの間にやら、媚中派が主流になってしまいました。中国共産党の言いなりの不甲斐ない政党に成り果ててしまったのです。
 それでも高市さんが勇気をもって名乗りを上げることで、私たちは一縷の望みにかけることができます。当初は推薦員を集めるのにも苦労しましたが、徐々に追い上げて、現在では有力候補の3人のうちの1人までなりました。
 まずは高市さんの出馬声明の動画を何百万、何千万と再生させて、一人でも多くの日本国民に見てもらわなくてはなりません。知り合いの自民党の国会議員にも働きかけをしましょう。それは「自由日本」を死守するためです。
 今日から戦いの幕があきます。私たち一人ひとりができることをして、独裁全体主義の国家になることを、断固として阻止しようではありませんか。
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